ワンシーズンに同じ場所で2度も
花火大会が開催される場所といえば、
白浜町の花火大会が挙げられます。
もちろん、この情報はガセではありませんし、
原稿の打ち間違いでもありません。
本当に、ワンシーズンに2度開催する
花火大会が存在するんです!
それが、和歌山県白花町の「白浜花火大会」です。
全国には様々な趣向を凝らした花火大会が今シーズンも数多く計画されていますが、
白浜花火大会は、昔からワンシーズン2回開催のスタイルを続けています。
そんな気になる白浜花火大会が、今年も開催されます。
そこで今回は、白浜花火大会の日程や見所、駐車場や穴場情報をまとめてみました。
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目次
2017年の白浜花火大会の日程や見所は?駐車場や穴場などもチェック!
さっそく2017年に行われる白浜花火大会の日程や見所、駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!
●日程
2017年 8月10日(木) 20:00~21:00 予定(白浜花火大会) ※ちなみに、白浜フェスティバルの開催日時は、 2017年 7月30日(日) 20:00~21:00 予定となっています。
※現時点では、正式な発表は行われていません。
こちらに掲載したものは、例年の開催日程から予想したものです。
今後正式な発表がありましたら、こちらでも随時更新していく予定です。
●場所
白良浜海水浴場沖海上
●見所
見所は、なんといっても真っ白な砂浜に座りながら、
満点の星空に打ちあがる迫力満点の花火を楽しむところにあります。
というのも、会場となる白良浜は、実は日本人にも大人気のワイキキビーチと姉妹浜!
それだけに、陽の光を受けて輝く真っ白い砂浜と青い海だけでなく、
夕暮れの美しい景色や零れ落ちそうな星の下で見る景色は、
そこが日本であることを忘れてしまうほどの美しさです。
この風景をバックに行われるのが白浜花火大会なのですから、
シチュエーションだけでもかなり贅沢です。
そこに登場してくるのが、趣向を凝らした花火達です。
■水中スターマイン
白良浜海水浴場は、湾になっているため、波が穏やかなのが特徴です。
そんな静かな海の水面に突如現れるのが、水中スターマインです。
色鮮やかな光のシャワーが、美しい半円を描きながら降り注ぎ、
その姿が水面に映し出されます。
迫力と幻想的な風景に、思わず言葉を失ってしまいます。
■圧巻の“ナイアガラの滝”
全国的にも有名な大規模花火大会でも度々登場するのが「ナイアガラの滝」ですが、
やはり海の上で打ち上げられるナイアガラの滝の迫力は別格です。
圧倒的な光の洪水を、美しい砂浜から眺める贅沢は、
この花火大会ならではの見所といえます。
●駐車場
当日は、大規模な交通規制が会場周辺で行われます。
会場には、無料の臨時駐車場などの設置はありませんが、
周辺には有料駐車場が複数あります。
ただし、会場となる白良浜海水浴場周辺は温泉街としても有名な場所であるため、
多くの宿泊施設があります。
そのため、チェックインが午後からは、宿泊客の車も増えてきます。
ですから、車で会場まで行く場合は、昼過ぎには会場近くで駐車場を確保し、
花火開始までは、周辺にある無料の足湯温泉などを
のんびり楽しむというのがおすすめです。
●穴場といえば…
水中花火が見所なだけに、やはり海の近くで見るのが一番です。
しかも、会場となる白良浜海水浴場は、砂浜が1km以上も続く広い場所です。
ですから、早めに会場入りして場所を確保すれば、
十分どの場所からでも迫力ある花火を見ることが出来ます。
ただし、少し離れた場所からでも、十分に花火を楽しむことが出来るのが、
白浜花火大会の魅力。
そのため、こんな場所からでも、花火を楽しむことが出来ます。
■白良浜エネルギーランド周辺
会場のすぐ近くにある、体験型テーマパークです。
子ども連れファミリーであれば、少し早めにこちらに立ち寄り、
園内で様々な体験型アトラクションを楽しむというのもおすすめです。
開館時間内であれば、無料で駐車場が利用できます。
■白浜銀座足湯横丁
なんと、足湯につかりながら、飲み物や軽食を注文することが出来る足湯横丁が、
白浜に誕生しました!
もちろん、会場となる白良浜海水浴場も近いです。
エリア内には、小さな子どもも楽しむことが出来るゲームコーナーや
名物の「焼きクエ」などが食べられる飲食店など、
温泉街ならではの雰囲気を楽しむことが出来るようになっています。
駐車場はありませんが、白浜銀座通りのすぐ近くにありますから、
周辺の有料駐車場を利用するのがおすすめです。
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白浜花火大会はどんな花火大会なの?
白浜花火大会は、毎年7月最終日曜日と8月10日の2回開催される、全国でも珍しい花火大会です。
もともと、開催場所となる白浜町は「海辺のリゾート地」として非常に有名な場所で、
「南紀白浜」を目当てに全国から多くの観光客が訪れます。
特に、打ち上げ場所となる白良浜のビーチは、白く輝くようなサラサラの砂浜が
一面を覆っていることでも有名です。
しかも、遠浅で透明度も抜群のため、海水浴だけでなく
観光土地としても一級品といわれています。
そんな白良浜の沖で行われる花火大会ですが、注意してみてみると、
7月と8月では正式な大会名称が異なっていることがわかります。
実は、どちらも同じ白良浜で行われる花火大会なのですが、
7月は「白浜フェスティバル」といい、8月の花火大会のことを「白浜花火大会」といいます。
とはいえ、同じ場所で同じシーズンに行われる花火大会ということもあって、
どちらも「白浜花火大会」と呼ばれています。
もちろん、正式名称が違うわけですから、それぞれのプログラムやテーマも違います。
ただ、どちらも「豪華な花火と音楽の競演」と「ダイナミックな海上の仕掛け花火」が
見所にある点が共通しています。
まとめ
美しい景色とダイナミックな花火、そして豊富な海の幸と癒しの温泉。これらすべてを一か所で楽しむことが出来るのが、白浜の最大の魅力です。
今年は、夏休みの旅行を兼ねて、南紀白浜の花火を見に、
家族みんなで和歌山まで足を運んでみませんか?
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