取れる湖としても有名な場所です。
周辺は、手賀沼公園や手賀沼親水広場・水の館、
鳥の博物館や手賀沼フィッシングセンターなどがあり、
誰でも気軽に自然を楽しむことが出来るのが
魅力でもあります。
そんな手賀沼湖で夏を代表する一大イベントといえば、
手賀沼花火大会があります。
そこで今回は、8月に千葉県の手賀沼湖で行われる
「手賀沼花火大会」の魅力や日程、駐車場や穴場情報などを紹介していきます。
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目次
手賀沼花火大会はどんな花火大会なの?
手賀沼花火大会といえば、多くの地元民に愛され続ける地元の花火大会という印象がありますが、実は、不景気による
資金難を理由にここ数年中止となった年が続いていました。
こうした状況を乗り越え、何とか地元の力で復活させたいという
地域住民や企業などの強い想いもあり、なんとか2013年には復活を果たしました。
ですが、その後も運営に関しては決して恵まれた状態ではなく、
以降の開催も、地域の寄付や企業の協賛金が頼みの綱という状態が続いています。
それでも、実際に開催が決定すれば、地元総出で手賀沼に出かけるというのが、
もはやこの地域の夏の風物詩となっています。
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2017年の手賀沼花火大会の日程や見所は?駐車場や穴場などもチェック!
手賀沼花火大会がいかに地元に愛された花火大会であるかが分かったところで、さっそく2017年に行われる手賀沼花火大会の日程や見所、
駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!
●日程
2017年8月5日(土) 19:10~20:30予定
※荒天の場合は8月6日(日)に順延(6日が荒天の場合は中止)
●打ち上げ場所
手賀沼湖上
●会場
■柏第一会場
手賀沼自然ふれあい緑道(北千葉導水ビジターセンター側)
■柏第二会場
手賀沼自然ふれあい緑道(道の駅側)
■我孫子会場
手賀沼公園
●見所
なんといっても、種類豊富な花火が打ち上げられるというところが、
手賀沼花火大会の魅力です
■スケールが違いすぎる!ウルトラジャンボスターマイン
特大スターマインを打ち上げる花火大会は他にもありますが、
手賀沼花火大会のスターマンは、そのさらに上をいくウルトラスケールで登場します。
これを見たら、普通のスターマインではもう物足りなくなるかも…?
■子どもにうれしいキャラクターもの
小さな子どもの場合、じっとしたまま1時間かけて花火を見るというのは、
かなりつらいものです。
ですから、子どもからの「帰ろう攻撃」が始まると、そばでなだめるパパやママには、
のんびり花火を見物する余裕なんてなくなってしまいます。
そんな時に突如登場してくれるのが、キャラクタースターマイン!
子どもが大好きなキャラクターが次々と登場してくれますから、
「帰ろう攻撃」で機嫌が悪くなっていた子ども達も、
興奮しながら花火を見てくれるようになります。
また、その出来栄えもかなりレベルが高いですから、大人でも十分に楽しめます。
■会場ごとに異なる打ち上げ花火
手賀沼花火大会は、台船を使って手賀沼湖上で打ち上げます。
ですが、この打ち上げ会場は3つあり、それぞれ打ち上げられる花火の種類が違います。
基本的に打ち上げ会場は三か所となっており、例年であれば、
「柏第一会場」「柏第二会場」「我孫子会場」の3つとなっています。
これまでの開催例を参考にすると、手賀沼花火名物の水中花火が見たいのであれば、
柏第二会場または我孫子会場となり、キャラクターものや
ジャンボスターマインを見たいのであれば、柏第一会場となります。
賢い場所取りのコツとしては、「どの花火を見たいかを決めてから現地入りする」
ということに限ります!
特に、小さな子どもがいる場合は、ここを間違えると、
「見たかった花火が見れなかった!」と大クレームに発展してしまうかもしれません。
ぜひ注意してくださいね!
●駐車場
手賀沼花火大会では、臨時駐車場の設置予定はありません。
また、毎年41万人もの人がこの花火を見物しに訪れるため、
会場周辺の混雑はもちろん、安全確保のために交通規制も行われます。
ですから、できるだけ公共交通機関を利用して来場することをおすすめしています。
ただし、事情があってどうしても車で行きたいという人もいるはずです。
そこで、おすすめなのが、メイン会場となる手賀沼公園からも近い
我孫子駅周辺のコインパーキングを利用する方法です。
手賀沼公園にも駐車場はありますが、大会当日は全面使用禁止となっています。
そのため、いくら早めに到着したとしても、利用することはできません。
さらに、公園周辺ではなかなか駐車場が見つからず、見つけるまでに時間がかかって
余計に混雑に巻き込まれてしまう可能性もあります。
ですから、多少の距離には目をつぶって、
ぜひとも駅周辺の駐車場を利用するようにしてくださいね!
●穴場といえば…
41万人が見物に訪れる手賀沼花火大会ですから、何か対策をとっておかなければ、
混雑に巻き込まれるだけで終わってしまいます。
そこで、ゆったりと花火を鑑賞することが出来る穴場をいくつか紹介しておきましょう。
■手賀大橋わきの土手
地元では定番の穴場スポットですが、レジャーシートさえ持って出かければ、
ゆったりと花火を見物することが出来るポイントです。
ただし、最寄りの我孫子駅から徒歩で移動するには、かなり距離があります。
■イオン柏店
小さな子供連れのファミリーの場合、混雑回避も必要ですが、
トイレや飲み物・食べ物の確保も絶対必要になります。
そこでおすすめなのが、会場の近くにあるイオン柏店です。
こちらには、屋上駐車場がありますから、トイレや買い出しの心配をする必要もなく、
しかも混雑に巻き込まれずに子供と花火を楽しむことが出来ます。
ただし、商業施設ですので、その点は十分に配慮しましょうね!
まとめ
手賀沼花火大会では、1時間30分をかけて約1万3500発の花火が打ち上げられます。毎年有料席のチケット販売も好調で、メイン会場にも多くの見物客が集まってきます。
現時点では有料席のチケット販売に関する情報は未発表なのですが、
例年であれば、まもなく詳細も発表されます。
こちらでも随時情報は更新していきますが、気になる人は、
ぜひ公式ホームページの方もこまめにチェックしてみてくださいね!
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