朝霞市民まつり彩夏祭2019年の日程や見所は!?駐車場や穴場もチェック!

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埼玉県朝霞市で毎年8月初旬におこなわれる、「彩夏祭(さいかさい)」。

この彩夏祭では、「関八州よさこいフェスタ」というイベントが非常に有名ですが、同じく夜に打ち上げられる花火もメインイベントとして有名です。

今回は、「彩の国、さいたま」というキャチコピーをもとに市民公募で決定した「彩夏祭」の花火について、歴史や見所、穴場や駐車場に関する情報を紹介していきます。


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目次

朝霞市民まつり・彩夏祭2019年の日程や見所は?

さっそく2019年に行われる朝霞市民まつり・彩夏祭の日程や見所、駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!

●日程
第36回朝霞市民まつり彩夏祭は2019年8月3日(土)19:15~20:15(予定)に開催予定です。

●場所
キャンプ朝霞跡地

●見所
なんといっても彩夏祭の花火大会は、市街地で行われる花火大会という点に特徴にあります。

そのため、打ち上げられた花火が頭の真上で破裂し、まるで花火の火の粉が空から降ってくるような錯覚に陥ります。

さらに注目したいのが、この大会の「打ち上げ時間」と「打ち上げられる花火の総数」です。

彩夏祭の花火は、約1時間となっていますが、この1時間に約9,000発の花火が打ち上げられます。

この事実を今、とってもサラッと紹介してみましたが、実はすごいことだということに気がつきました?

だって、「1時間に9000発」ですよ?

単純に計算しても、この数の花火を本当に1時間で打ち上げ終わるためには、1分間に150発のペースで打ち上げなければいけません。

もちろん、オープニングもあればフィナーレもあるわけですから、メリハリをつけるために常に150発撃ちまくるということはありません。

逆に言えば、「盛り上がる部分や見せ場では、怒涛の打ち上げラッシュが起こる」ということです!

そのため、フィナーレのスターマインは、これでもかというほどの勢いで打ちまくります。

これは、市街地で行われる地元の花火大会というスケールを、はるかに超えています。

朝霞市民まつり・彩夏祭2019年の駐車場や穴場もチェック!

●駐車場
まつり会場には、臨時駐車場の設置はありません。

ですが、浅香駅周辺にはかなりの数のコインパーキングがあります。

朝霞駅から祭り会場までは、徒歩5分圏内です。

また、会場に向かう途中にもタイムズのコインパーキングがあります。

県立朝霞西高校付近を探すと、見つけやすいです。

また、線路を渡った反対側にも、駐車場はあります。

こちらはNPC24H朝霞パーキングが大きめで便利です。

ただし、駅周辺から離れてしまうと、駐車場を探すのが難しくなります。

ぜひ、朝霞駅周辺で駐車場を確保するようにしてくださいね。



●穴場といえば…
花火当日は、日中から様々なイベントが行われていますから、花火打ち上げ開始間際は、会場周辺に相当な混雑が起こります。

そこで、少しでものんびりと見物できるように、穴場スポットについて紹介しておきましょう。

■青葉台公園
打ち上げ会場からも近く、地元では穴場スポットとしてかなり有名です。

周辺には多数の屋台も出展されていますので、祭り気分を楽しむこともできておすすめです。

■朝霞西高校周辺
青葉台公園の近くにある朝霞西高校の周辺も、意外と歩いて探してみると穴場があります。

早めに現地入りして人通りの少ない道を歩いていると、座っていても邪魔にならないベストポイントを見つけることが出来ます。

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朝霞市民まつり・彩夏祭はどんな花火大会なの?

朝霞市で行われる市民祭り「彩夏祭」、昭和59年の初回開催からすでに30年以上続けられてきた、地元で有名な夏祭りです。

いまも、様々なボランティアスタッフや地域・企業などの協力によって三日間にも及ぶイベントを開催し続けていますが、これこそが、彩夏祭を始める目的でもありました。

元々朝霞市は、豊かな自然と田園風景が広がるのどかな町でした。

そこに、東武東上線などが開通し、新宿や池袋など都心部に直接アクセスが出来るようになりました。

こうした環境の変化によって、近隣から朝霞市への人の転入流入が急激に増加しました。

人口が増加し街が活発化していく一方、もともと暮らしていた人々の間で、交流や地元への愛着などが徐々に薄れていきました。

こうした状況を何とか市民の手で食い止めようとして始められたのが、彩夏祭といわれています。

ただし、初回開催時の彩夏祭は、現在のような派手なイベントや目玉となるプログラムが用意されていたわけではありません。

第一回目は、夏の市民祭りの定番である「盆踊り」と「打ち上げ花火」といったシンプルな内容でした。

それでも、地域の結束を深めるという当初の目的は達成され、その後、少しずつプログラムやイベントを加えていき、今では約65万人が来場するビッグイベントに成長しました。

さらに30周年を過ぎた今では、地域内でのつながりにとどまらず、地域同士や他の地域のまつりとの交流なども積極的に行われています。

まとめ

打ち上げ会場の近くにある青葉台公園は、普段から日中は子ども連れファミリーでにぎわう広い公園です。

小さな子どもでも安全に遊べる遊具や水遊びが出来るスペースもあるため、早めに到着して子どもたちを遊ばせながら、夜は花火を楽しむということもできます。

今年はぜひ家族を誘って、楽しい夏の夜を過ごしてくださいね!

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