足利花火大会2017年の日程や見所は?気になる駐車場や穴場などもチェック!

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栃木県足利市で8月に行われる
有名な花火大会といえば、
足利江花火大会があります。

この足利花火大会は、渡良瀬川周辺で行われる
「わたらせ・サマー・フェスタ」の
メインイベントとしても有名ですが、
何しろ歴史が古いという点においては、
他の花火大会と比較しても群を抜いています。

そこで今回は、美しい渡良瀬川の河川敷に
毎年約34万人が集まる足利花火大会の歴史や日程、
見所や穴場情報などを紹介していきます。


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目次

足利花火大会はどんな花火大会なの?

足利花火大会の歴史は非常に古く、初回開催は、
いまから100年以上前の1903年(明治36年)となっています。

これだけ歴史が古く規模の大きな花火大会となると、
自治体が主催するのが一般的なのですが、足利花火大会の場合、
地元の商工会議所が主催しているという点が大きな特徴です。

2017年大会で103回目を迎える足利花火大会ですが、
現在は、同じく足利商工会議所が主催している「わたらせ・サマー・フェスタ」の
メインイベントという位置づけで開催されています。


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2017年の足利花火大会の日程や見所は?駐車場や穴場などもチェック!

足利花火大会の魅力が分かったところで、さっそく2017年に行われる
足利花火大会の日程や見所、駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!

●日程
2017年 8月5日(土) 19:00~20:45(予定)
※現時点では正式な日程の発表は行われておりませんが、
例年8月第一土曜日に行われている点に注目し、今回の予想の参考としています。

※今後正式な発表が行われましたら、こちらでも随時更新していく予定です。

第103回足利花火大会は2017年8月5日(土)開催が正式に発表されました。


●場所
渡良瀬川田中橋下流河川敷

●見所
■さすが関東屈指の花火大会!
2017年大会で103回目を迎える足利花火大会は、関東屈指の花火大会として
昔から多くの人に愛されています。

でもその人気の秘密は、単に歴史が古いからだけではありません。

伝統的な技を見せる花火の打ち上げはもちろん見所の一つですが、
伝統にこだわらず、新たな仕掛け花火や演出に挑戦し続けるところも、
老舗花火大会の風格を感じます。

特に、大玉の同時打ち上げやワイドスターマインは、
広い渡良瀬川河川敷が打ち上げ会場であるからこそ
実現するといっても過言ではありません。

これこそ、「関東屈指の花火大会」と呼ばれている所以といえるのでしょうね。

■フィナーレのスケールが凄すぎる!
足利花火大会のフィナーレといえば、やはり「大ナイアガラ」です!

この大ナイアガラの登場までに1時間以上かけて打ち上げまくった花火達ですが、
それら一つひとつの存在をまるで無視するかのような勢いで始まるのが、
2段がけ600mに及ぶ巨大なナイアガラです。

上空にきらめく満天の星たちの下で、渡良瀬川を美しく照らし出すナイアガラを目にすると、
迫力と幻想的な美しさに圧倒されてしまいます。


●駐車場
当日は、安全確保のために、会場周辺は大規模な交通規制が行われます。
そのため、できるだけ公共交通機関を利用して現地入りすることをおすすめしています。

ですが、小さな子どもがいる場合などは、どうしても
車で移動しなければならないということもありますね?
そこで、子ども連れでも安心して利用できる穴場の駐車場を紹介しておきましょう。

■アピタ足利店
大型ショッピングセンターのアピタ足利店では、屋上に大型の駐車場があります。
これなら、混雑に巻き込まれてなかなか駐車できないということも回避できますし、
何よりも、この場所からでも花火を見ることが出来ます。
状況によっては、この場所からのんびりと見物するというのもいいですよ!

■ヨークベニマル足利店
会場からそれほど遠くない場所にあるスーパーですが、
こちらの屋上駐車場が、大会当日は無料で開放されます。
これなら、買い出しもトイレの心配もありませんから、
小さな子どもがいても安心して花火を楽しむことが出来ますよ!


●穴場といえば…
毎年40万人が訪れる足利花火大会ですから、有料席を確保していない状態で
メイン会場に突入するのは、あまりにも無謀です。
とはいえ、少し離れた場所に移動すれば、ゆったりと座って花火を見学することもできます。
そんな穴場を、少しだけ紹介しておきましょう。

■織姫公園
打ち上げ場所からの直線距離は少々離れているのですが、
この公園は小高い丘の上に位置しているため、
離れていてもしっかりと花火を見ることが出来るのです!

ただし、意外とこの場所も穴場としては定番ですから、
早めに現地入りして場所を確保するようにしてくださいね!

■足利税務署裏手
実は足利税務署の裏手には土手があり、レジャーシートさえ持っていれば、
大迫力の花火をゆっくり見ることが出来る超穴場スポットなのです。
最寄りの足利駅から徒歩10分圏内というのも、おすすめポイントですよ!


まとめ

100年を超える伝統と歴史を持つ足利花火大会ですが、
会場となる渡良瀬川では、夏以外にも様々なシーズンで
趣向を凝らした花火大会が催されています。

その中でも、やはり規模や演出、人手などのスケールがけた違いに大きいのが、
8月に開催される足利花火大会です。

地元では、「足利の花火」といって親しまれているこの花火。
今年はあなたも、渡良瀬川で夕涼みをしながら楽しんでみませんか?


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