首都圏で開催される花火大会のうち、規模・人気・歴史的にもひときわ目立つものといえば、足立の花火があります。
毎年、開催当日は相当な混雑が起こることでも有名な足立の花火について、今回は日程や見所、穴場情報を一挙にまとめて紹介していきます!
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目次
足立の花火2018年の日程や見所は?駐車場や穴場などもチェック!
では、さっそく2018年の足立の花火大会の日程や見所、駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!●開催日時 2018年7月21(土) 19:30~20:30予定
※荒天の場合は中止となります。
●見所 足立の花火大会の見所は、なんといっても息をつく暇がないほどのスピードでガンガン打ち上げまくる花火の迫力にあるでしょう!
もちろん打ち上げられる花火の数もすごいのですが、打ち上げ場所と観覧場所の距離が、他の花火大会と比べて近いという点も魅力にあります。
ただし、千住側にある指定観覧場所は、例年最も混雑することでも有名です。この場所を確保するのなら、何しろ早めに行動がおすすめです。
●どこの河川敷がおすすめ? 足立の花火大会は、河川敷で見ることが出来る花火大会なので、レジャーシート持参でゆったりと花火見物が出来るという点も大きな魅力です。
ですが、打ち上げ場所である千住側の河川敷は、非常に人気があり、場所取りだけでもかなり大変です。
そこでおすすめなのが、西新井側の河川敷です。
実は、西新井側の方が、千住側よりも鑑賞エリアが広いので、大会名物の「ナイアガラ」を、端から端までしっかりとみることができるのです。
●穴場ってあるの? 打ち上げ場所か近い場所で花火を鑑賞することが出来るのが、足立の花火大会の魅力であるため、多くの見物客が、河川敷に席を取って下から見上げる花火を楽しみます。
でも、これだと、千住側であっても西新井側であっても、相当混雑するということは覚悟しなければいけません。
そこで、もっとゆったりと足立の花火大会を楽しみたいというのなら、少し離れた高台から花火を見るというのがおすすめです。
●もっと穴場ってあるでしょ? はい、紹介し忘れていました。足立の花火大会の場合は、河川敷以外でも間近に見学できる場所があります。
それが、「屋形船」です。
屋形船であれば、混雑する河川敷ではなくても、下から見上げる花火の迫力を楽しむことが出来ます。混雑回避の最強の裏技といったら、この方法しか思いつきません!
ただし、屋形船はちょっとリッチな大人の花火見物です。
営業している屋形船によって、料金なども異なってきますので、その点はしっかりとチェックしておきましょう!
●注意しておきたい交通規制 足立の花火大会も、会場周辺は相当混雑します。
そのため、当日は、周辺道路で交通規制があります。
ですから、車でどうしても会場周辺まで行きたいという人は、出発前にしっかりと交通規制情報をチェックしておくことが必要です。
もう一つ注意しておかなければいけないのが、首都高にも規制がかかるという点です。
実は、会場周辺にあたる首都高の「千住新橋」出入り口は、午後6時から10時頃まで閉鎖されます。
首都高を使って会場周辺に向かいたい場合は、この時間もしっかりチェックしてください。
ちなみに、首都高からでも、花火は見ることが出来ます。
そのため、打ち上げが始まると、花火を見ようとする運転手が多く、どうしてもスピードが遅くなり、事故が起こりやすくなってしまいます。
打ち上げ時間中に周辺道路を運転する際は、前方に十分注意しながら安全運転を心がけるようにしてくださいね。
●駐車場ってあるの? 花火大会会場には、駐車場はありません。
会場周辺は、普段でも夕方からの交通量が多いエリアですから、基本的には、公共交通機関を利用して会場入りします。
でも、どうしても車で行きたいという人もいるでしょう。
そこで、交通規制前に入庫して交通規制解除後出庫するという前提で、おすすめできる駐車場をいくつか紹介しておきます。
■千住側駐車場
・ジャストパーク千住第2
・ナビパーク千住第4
・ブレイク千住第7
■西新井側駐車場
・シバゾノ太田病院CP
・長浜梅田6丁目第1
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足立の花火とは?
関東の人気花火大会ランキングで第2位となったこともある足立の花火大会は、毎年約60万人もの見物客が訪れる、関東で人気の花火大会です。荒川河川敷がメイン会場となって行われるこの足立の花火大会は、なんと100年もの歴史を誇る伝統的な花火大会でもあります。
しかも、花火大会がはじめられたきっかけというのが、「千住大橋の落成祝い」といいますから、100年もの間、足立区民の誇りであり続けてきたというのも納得です。
このように歴史のある花火大会ですが、それだけが人気の理由ではありません。
なんと、打ち上げ開始から1時間の間に、約1万2千発もの花火を打ち上げまくるという大迫力の花火ショーが最大の魅力なのです!
もちろん、スターマインの「複数セット同時打ち上げ」や「ワイルドスターマイン」も魅力ですが、クライマックスで登場する大会名物の花火の「ナイアガラ」も必見!
300mにもわたる巨大ナイアガラを見るだけでも、十分に価値がある花火大会です。
何しろ、スタートから怒涛の勢いでクライマックスまで打ち上げまくる花火と音楽のコラボをみれば、大満足できること間違いなしですよ!
まとめ
大会名物の「ナイアガラ」やスターマインなど、様々な種類の花火を怒涛のように打ち上げまくる、関東で人気の花火大会が、「足立の花火」です。足立の花火で夏が始まるといってもよいほど、毎年多くの人々がこの花火大会を楽しみにしています。
混雑必死の花火大会ですが、今年は、あなたも気合を入れて直接見に行ってみませんか?
きっと、音と花火の大迫力の1時間に、大満足できるはずですよ♪
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