職場の仲間などで行くという人も多いのではないでしょうか?
今回はみかん狩りについてお話していきます。
関東でのみかん狩りの時期はいつが最適なのでしょうか?
また併せて、みかん狩りに行くときの服装やあったら便利な持ち物もチェックしていきます。
更に、知っておくと絶対に得をする「おいしいみかんの見分け方」や食べごろも知っておきましょうね☆
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目次
みかん狩りの時期って関東だといつ頃!?
みかんと言えば温暖な場所で育つ果物であるという認識をしている人が多いと思います。私もそうでした。
でも、関東でもみかん狩りができるんだそうです!
(というかみかん狩りができる北限が関東だそうです)
そんな関東でのみかん狩り。
ベストシーズン!というといつだと思いますか?
関東でのみかん狩りは地域によります。
何を当たり前のことを!という反論はちょっと待って(汗)
関東は地域によって寒暖差がすごくあるんです。
例えば神奈川県と千葉県、そして茨城県ではそれぞれ温かさも寒さも違いますよね。
そのことを踏まえて「関東でのみかん狩りの時期」という点で見ると早くて10月上旬から12月下旬までという感じになります。
やっぱり温暖な神奈川県の湯河原ですと10月の上旬からみかん狩りができます。
でもそのほかの地域だとやっぱり10月の下旬か11月に入ってからという農園も多いです。
少し寒くなってくる時期ですので、おいしいみかんが期待できますね☆
みかん狩りに行くときの服装は?
ではみかん狩りに行くときの服装もチェックしておきましょう。みかん狩りは自然の中で行われますよね。
ということで街中で過ごすような服装はNGです。
みかん狩りの時の服装は
・長袖シャツ
・長ズボン
・履きなれたスニーカー
・キャップ
という感じで行きましょう。
半袖(時期的に着ていく人はいないとは思うけど)や七分袖などは良くありません。
みかんの枝でひっかき傷を作ってしまうからという理由だけではありません。
みかん農園は自然の中にありますのでやっぱり、虫の被害が出てしまいます。
それらの虫からも身をしっかりと守るようにしましょう。
また服装だけではなく、靴にも注意が必要です。
みかん農園は斜面にあることもあります。
そんな場所をヒールやブーツで歩くのは危険ですよね。
ということで、履きなれたスニーカーがおすすめです。
みかん狩りの時期は少し寒い時期でもあるので脱着できる上着もあるといいですね。
みかん狩りを始めた時は少し肌寒いと感じますが、狩っているうちに暑くなってきます。
すると脱着できる上着の場合は体温調節ができるんですね。
また、みかんはご存知の通りほとんどが水分です。
食べ続けていると体が冷えてトイレが近くなってきます。
すると寒いと感じるようにもなるんです。
あまり荷物にならない程度の脱着できる上着。ぜひ持って行ってくださいね☆
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みかん狩りに行くときの持ち物は?
では、みかん狩りに行くときにあると便利な持ち物も見ていきましょう!みかん狩りにもっていくものは
・虫除け
・軍手
・袋
・救急セット
などですね。
袋はもらえる可能性も高いですが、みかんの汁でベトベト…ということも考えられます。
持参したほうが確実です。
また、はさみを持参するという人も居ます。
みかん農園でもはさみの貸し出しはほぼあると思います。
しかし切れ味が悪くなっていたり、ベトベトになっていたりと、何かと弊害があるものなんです。
キッチンばさみ等は100円ショップでも購入できますので持っていくと安心ですよ☆
みかん狩りに持っていくと便利な物は!?
では持っていくと便利なものも紹介します!・ウエットティッシュ
・エコバッグ
・お皿です。
ウエットティッシュはもちろん手を拭くためですね。
タオルでもふけるのですが、やっぱり綺麗にふき取るにはウエットティッシュがおすすめです。
エコバッグはみかんの持ち帰り用です。
みかんのもちかえりはビニール袋で充分!だとおもいますよね。
しかしビニール袋に入った大量のみかんを持つと…?
そうです。
持ち手の部分が細くなって手のひらに食い込みますよね。
痛いですよね。
ということで肩にもかけることができるエコバッグがあると便利です。
ビニール袋にみかんを入れたものをエコバッグに入れるようにするといいでしょう。
お皿は小さい子供がいる時に便利です。
みかんを持ちながら房に分けて食べるというのは結構難しいですよね。
その時にお皿があるとみかんを一時的に置くことができるので便利です。
もちろん、剥いたみかんの皮をお皿代わりにすることもできますよ~。
美味しいみかんの見分け方や食べごろもチェック☆
せっかくみかん狩りに行くのですから美味しいみかんを選んで食べたいですよね!ということで、おいしいみかんの見分け方、食べごろになったみかんの見分け方も紹介していきます。
美味しいみかんの見分け方は
・小さいみかん
・平べったいみかん
・軸の部分がしなやかなみかん
・軸が細いみかん
・重たいみかん
・枝先にあるみかんです。
甘いみかんの見分け方って
美味しいみかんは甘さが命!ということで、紹介した美味しいみかんの見分け方は「甘いみかんの見分けかた」でもあります。
小さくてずっしりしているみかんの方が甘さの濃度が濃いようですね。
また軸が細くてしなやかなみかん方が甘いとされています。
みかんの軸は水分を実に供給する「導管」という部分になります。
この導管が太くてしっかりしていると水分をしっかりと身に送ることができます。
しかし細くてしなやかだと水分を十分に送ることが出来ず、更に軸からも蒸発していくことになります。
みかんには水分がたくさんあると美味しいように思えますが、水分が多いとどうしても甘さが水で薄まってしまうのです。
食べごろのみかんは
・橙色のみかん
・でこぼこしているようなみかん
です。
橙色なのは言わずもがなですね。
軸まで色づいているものだと完全に熟しているものということになります。
ではでこぼこしているみかんというのはどういうことでしょうか?
みかんがでこぼこするのは畑の水分不足が原因です。
水分が少ない場所で育つみかんは甘くなります。
しかし、でこぼこしているみかんはどうしても見た目があまりよくないのでスーパーでは見ることが少ないですよね。
みかん狩りでは木になったままのみかんを収穫することができるので、このでこぼこみかんも見つけやすいのです。
見つけたらラッキー!
すぐに収穫して味わっていてくださいね。
他にも軸の切り口が薄い方が甘くておいしいみかんだと言われています。
しかし、これは切ってみないと分からないんですよね(汗)
切ってみて、あれ?というみかんの場合は持ち帰り用のみかんにするといいですよ。
フルーツは追熟しないなんて言われることもありますが、みかんは追熟するという話です。
つまり、お土産として持ち帰って少しおいておけば追熟して甘いみかんになる可能性があるんです。
せっかくだし甘いみかんにしてから味わうといいですよ☆
みかん狩りの時期関東編まとめ
いかがでしたでしょうか?関東でのみかん狩りの北限は茨城県だそうです。
みかん狩りに行くときは農園を決めてから農園の情報をしっかりとチェックしていくようにしましょうね☆
楽しいみかん狩りになりますように!
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