梅雨にはこんなに種類がある!日本人なら知っておきたい梅雨の話

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梅雨というと、雨がいつまでもじとじとと続くあの憂鬱な6月の時期のこと。

でも、その梅雨に4つの種類があるということ、ご存知ですか?

今回は、知っていると憂鬱な梅雨も少しは楽しく過ごせるかもしれない「梅雨の種類」について特集していきます。



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梅雨の種類その①菜種梅雨

●菜種梅雨の時期 3月下旬から4月上旬までを指します。

●特徴 菜の花の咲く頃という意味で、菜種梅雨といわれています。

同じくこの時期は、花の開花時期と重なることもあって、「催花雨」とも言われます。

日本列島を覆っていた太平洋高気圧が北へ後退することによって前線が停滞するため、この時期は雨が降りやすくなります。

ただし、前線の影響を受けにくい東北以北では、菜種梅雨はあまり見られません。

期間は比較的短いことと場所も限定的という点が特徴で、全体的な印象としても、「雨天を含むスッキリしない天気が続く頃」という感じです。

梅雨の種類その②梅雨

●梅雨の時期 5月中旬から7月下旬ごろまでを指します。

一般的な「梅雨」のイメージにあたります。

南北に細長い日本列島ゆえに、地域によって時期にも違いがあるのが特徴です。

●特徴 地域によって梅雨入り、梅雨明けの時期が異なるのが特徴ですが、一般的に、「梅雨入り~梅雨明け」までの期間は、概ね40日間となっています。

基本的に梅雨の現象は日本全国で見られますが、小笠原諸島と北海度では、梅雨の影響が及ばないとされています。

梅雨の特徴としては、集中豪雨が起こりやすいことが挙げられます。

激しい雨が数日続いたり、ゲリラ豪雨が起こるのも、この時期の特徴です。

また、概ね40日間と長期間続くため。この時期の梅雨を表す数々の言葉があります。

・空梅雨
例年と比べて降水量が少ない年に、使われます。

・陰性の梅雨
天気がスッキリしない年に、使われます。

・陽性の梅雨
晴れと雨の天気がはっきりしている年に、使われます。

・走り梅雨
梅雨の本番直前に雨が連日続くときに、使われます。

・ゲリラ豪雨
最近では一般的になりましたが、かつては、このような認知度も出現率も現在ほどではありませんでした。

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梅雨の種類その③すすき梅雨

●すすき梅雨の時期 8月下旬から10月上旬頃までを指します。

夏に本州を覆っていた太平洋高気圧の南下に伴い、北から南へ張り出してくる大陸高気圧が原因で起こります。

●特徴 すすきが見られる時期に発生する梅雨なので、「すすき梅雨」といわれていますが、「秋の長雨」なども同じ時期を表す言葉として有名です。

すすき梅雨の特徴は、降り始めの勢いは強いですが、後半からは弱くなっていくのが一般的です。

印象としては、「いつの間にかに始まって、いつの間にかに終わっている」という感じです。

梅雨の種類その④山茶花梅雨

●山茶花梅雨の時期 山茶花(さざんか)が咲く頃を言いますから、11月下旬から12月上旬の時期をさします。

冬独特の気圧愛知によって全国的に安定した天気が続くのですが、晴天が少なく、普段より雨の日が続くことがあります。

この時期を、山茶花梅雨といいます。

●特徴 山茶花梅雨の時期は非常に短いことと、さほど大きな天気の崩れがないため、4種類の梅雨の中で最も知名度が低いのが特徴です。

よく観察していないと、気が付かないうちに終わっているということもあります。

まとめ

梅雨には4種類あり、それぞれに特徴があることが分かると、ダラダラといつまでも雨が続く梅雨シーズンも、ほんの少しだけ楽しむ余裕が生まれてくる気がします。

変化があまりない梅雨シーズンですから、こうしたちょっとした変化を見つけることで、毎日にメリハリをつけるというのもステキですね♪

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