そうなると気になってくるのが「エアコンの掃除」ではないでしょうか?
テレビでも「エアコンを掃除しないとカビが!」とか、特集していますよね。
今回はそんなエアコンの掃除についてお話していきます。
掃除は何年に1回すればいいのでしょうか?
またどんな掃除をすればいいのでしょうか?
掃除していないと…?
エアコンの掃除について、一緒に詳しくなっちゃいましょう!
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目次
エアコンの掃除は何年に1回!?
エアコンの掃除ってどのくらいの頻度でしていますか?何年に1回くらいすればいいんでしょうかね?
ということで調べてみました。
エアコンの掃除(クリーニング)はエアコン内部の掃除なのか、フィルターの掃除なのかでも頻度が変わってきます。
フィルターは簡単に掃除もできますから頻度が高そうですよね。
エアコンのフィルターに関しては1か月に2回は掃除したほうがいいそうです。
何年に1回とかのレベルじゃないですね(汗)
簡単に外して掃除機でホコリを吸うだけなので、毎月いつやる!と決めて掃除してしまいましょう。
フィルターの掃除をするだけでエアコンの効果と電気代が大きく変わるそうです。
そう聞くとモチベーションも上がりますね(笑)
そして気になるのがエアコン内部のお掃除。
業者さんを呼ばないといけなくなるから大変ですよね。
しかも何台もエアコンがあるとクリーニング代でいくらかかるんだろう!と青ざめます。
エアコン内部のクリーニング頻度は一概には言えないそうです。
日常的に自分で掃除して入ればクリーニング業者さんに入ってもらう頻度は減ります。
また、全く自分では掃除しないのであれば頻度は高くなりますね。
また、エアコンの使用時間や部屋の掃除状況でも変わってくるようです。
掃除機をあまり掛けない汚い部屋で長時間エアコンをつける…
なんてのが一番NGなパターンですね。
先ほどのフィルター掃除の頻度のように毎月2回の掃除をしている場合は
エアコン内部の掃除は2年に1回でいいそうです。
これは良かった!
反対に全く掃除をしていないとか、長時間エアコンを使っているという場合は
エアコン内部の掃除を毎年やるべきなんだそうです(汗)
ちなみに最近よく見かける「お掃除機能付きのエアコン」
イイですよね。
これさえあればお掃除しなくてもOK?
…と思いきや!
自動でお掃除してくれるのはフィルターだけだそうです。
しかもそのホコリはエアコンの中に貯める仕組みのものもあるんだそうで。
結局は普通のエアコンと同じくらいの頻度で掃除しないとダメそうですね(汗)
エアコンの掃除はどんな風にすればいい?
ではエアコンの掃除はどんな風にすればいいのでしょうか?先ほどお話したフィルターの掃除はなんとなくわかりますよね。
・掃除機でフィルターのほこりやパネルのほこりを吸う
・フィルターそのものを取り外して掃除機をかける
・フィルターを中性洗剤か掃除スプレーで洗う
・水洗いしてからしっかり陰干し!という感じです。
・フィルターそのものを取り外して掃除機をかける
・フィルターを中性洗剤か掃除スプレーで洗う
・水洗いしてからしっかり陰干し!という感じです。
これならまあ、できそうですよね!
問題は内部の掃除です。
これは分解掃除をしないといけないので大変。
自分で分解してもとに戻すことが出来るならいいのですが、そうではない場合はやっぱり業者さんかな。
1台で1万円の出費は覚悟です(涙)
もしも自分で内部も掃除をする!という方のために手順を紹介します。
①コンセントを抜いておく
これは一番大事です。
感電したら危ないですからね。
②フィルターをはずす
エアコンのパネル横にあるロックを解除してフィルターを出しましょう。
③お掃除棒を作る
松居棒のことですね。
割りばしにキッチンペーパーなどを巻き付けて作ります。
後はこのお掃除棒を湿らせて拭くのみ!
丁寧に、そっと、根気強く掃除してくださいね☆
これは一番大事です。
感電したら危ないですからね。
②フィルターをはずす
エアコンのパネル横にあるロックを解除してフィルターを出しましょう。
③お掃除棒を作る
松居棒のことですね。
割りばしにキッチンペーパーなどを巻き付けて作ります。
後はこのお掃除棒を湿らせて拭くのみ!
丁寧に、そっと、根気強く掃除してくださいね☆
ちなみに「こりゃ自分ではもう無理だな!」と思ったら掃除を終了しましょう。
変にやってしまうと部品自体がゆがんだり壊れたりしてエアコンごと買い替え…という事態にも!
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エアコンの掃除を何年もしていないとどうなる?
何年もエアコンの掃除をしていないといったいどんなことになるのでしょうか?なんだかかび臭いな?レベルで済む?
いやいや!!
エアコンは掃除をしていないとホコリがたまりますよね。
このホコリの中にはばい菌が繁殖していきます。
例えばアスペルギルスというバイキン。
これは人間の呼吸器に感染して咳を止まらなくさせたり微熱がでることがあるそうです。
そのくらいならいいのですが(いや、よくはないけど!)…。
なんとこのばい菌はほかの臓器に感染した場合の致死率が50%もあるのだとか!
相当高いですよね。
ぜんそくを持っている等、もともと気管支の弱い方や高齢者、子どもは危ないですよね!
また、ハウスダストによるアレルギー体質になってしまうことも考えられます。
アレルギーがあると生活に支障が出てしまうため大変です。
掃除をすることで防げるのなら、防ぎたいですよね。
また、何年も掃除していないエアコンを起動すると家計も圧迫してきます。
まず、ホコリのためにエアコンの電気使用量が増えます。
すると電気代も上がりますね。
また、エアコンから騒音が出る原因にもなります。
そのまま使い続けるとエアコンの寿命が短くなるのは…自明の理ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?エアコンを使っている限り、内部のクリーニングは最悪でも2年に1回は必要そうです。
業者さんに頼んだ方が安心ですね。
業者さんに頼む頻度を少なくするためにも、自分でできるフィルター部分の掃除はこまめにしていくに越したことはなさそうです。
掃除すると、エアコンの風を浴びていても気持ちいいですしね☆
ぜひきれいに掃除して素敵なエアコンライフをお過ごしください♪
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