保育園の夏祭りの食べ物といえば!?意外と子供に人気のある食べ物とは!?

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夏がやってくると保育園の子どもたちが心待ちにするイベントがありますね。

そう、夏祭りです。

普段の保育の中でうちわの製作をしたり、盆踊りの練習をしたりと保育士さんたちも夏祭りに向けて盛り上げていきますね。

子どもたちにとっては夜の保育園にいくのも楽しいですが何より楽しいのは出店!

好きな食べ物を自分で選んで買いに行く。

そのお店はお友だちのママだったり、先生たちがやっている。

こんなに楽しいことはないですよね。

今回は保育園の夏祭りにぴったりの食べ物についてお話していきます。

食べ物を選ぶポイントや、子供に人気の食べ物、さらには「こんなのもアリなの!?」というものまで。

保育士として勤務していたときのお話を交えながら紹介していきます☆


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目次

保育園の夏祭りの食べ物の定番といえば!?

保育園での夏祭りで子どもたちが喜ぶ定番の食べ物ってありますよね。

子どもたちは「見た目がかわいい!」「なんだかおいしそう!」と選ぶ傾向があります(笑)

しかし親としては「ご飯になるものをまず食べてほしい!」というのが本音ですよね。

それを踏まえて、定番の食べ物を見ていきましょう。
・フランクフルト

・わたあめ

・かき氷

・ジュース

・焼きそば

・おにぎり

・カレーライス

・トウモロコシ

 
という感じでしょうか?

食事系が多いのは先生方と親御さんの要望によるものです(笑)

トウモロコシ等の火を使うもの、は子どもの目の前で調理するのは少し危ないよねということで調理室での調理をしてからパックに入れていました。

保育園の夏祭りの食べ物を決めるときのポイントは!?

ではこれら定番の食べ物。

「定番だからこれでいいか~」という理由で選定されたわけではありません(笑)

保育園の子どもたちに食べさせるものですから食べ物を決めるポイントがあるのです。

そのポイントを見ていきましょう。
①アレルギーがあっても食べられるものがあるかどうか
最近の子どもたちはいろいろなアレルギーを持っていますよね。

卵や牛乳、小麦が多いかと思います。

その子どもたちが夏祭りで何も食べられなかったら?

そんなにかわいそうなことはありませんよね。

ということで、どのアレルギーを持っていても(もしくは全部のアレルギーを持っていても)食べることが出来るものがあるように配慮します。

先の例で挙げたものだと、トウモロコシは焼いてバターと醤油…ではなくて茹でトウモロコシにする、とかですね。

私が勤務していた園では乳アレルギーを持っている子でも同じものが食べられるように乳成分なしのフランクフルトも販売していました。

また、小麦アレルギーの子のために米粉を使った焼き菓子も用意していました。

 
②2歳までの小さい子でも食べられるものがあるかどうか
離乳食の赤ちゃんはさておき、普通食を食べることができるようになった子どもたちにも夏祭りを楽しんでほしいですよね。

しかし甘すぎるもの、しょっぱすぎるものは不向きです。

また、熱いものも避けたほうがイイですよね。

ということで、おにぎりや、ジャムサンドなどがあるといいですよね。

鈴カステラ(砂糖を付けないで)も人気です。

かき氷などは保護者さんに聞きながら「シロップなし」や「カルピス薄め」を選べるようにしていました。

 
③食中毒を起こさないもの
これはもう絶対ですよね。

焼くだけ、揚げるだけ等で調理が簡単であるものを調理室で調理するというのが鉄則です。

また、加熱していないものはダメですよね。

おにぎりも、食中毒を起こさないように手袋をして握る必要があります。

保育園の夏祭りの出店では大体この3つのポイントを守っていれば大丈夫です。

保健所からの指導もありますので、きちんと手順を確認しておきましょう。

 
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夏祭りの食べ物で意外と子供に人気があるのは!?

では最後に、私の保育園でもやっていた「こんなのでも喜ぶの!?」というものを紹介していきます。

☆ポップコーン
目の前で作られるのが面白いらしいです。


☆冷やしキュウリ
冷やして棒にさしてあるだけなのに人気です(笑)


☆ヤクルト釣り
ヤクルトのきゅっと細くなったところに輪っかを付けて魚釣り風に。


☆プチゼリーすくい
お玉でプチゼリーをすくいます。


☆アイス
普通のアイスなんですけどね(笑)人気です。

という感じ。

いつもと違う雰囲気で食べるとすごく美味しく感じるのは子どもも大人も一緒なんですね(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

調理の手間を加えなくても、食中毒に配慮して安全に楽しく出店を開くことは可能です。

ぜひ、参考にしてみてくださいね☆

そして、最後に注意点が!

棒にさしてあるもの(きゅうりや綿あめなどもですね)を子どもがもって歩くと思わぬ事故になることがあります。

アイスも危険ですね。

食べる時はしっかりと座って!を徹底してあげてくださいね。

また、アレルギー児のためにどの食品がアレルゲンになるのかを大きく書いてあげると親切です。

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