焼津海上花火大会2017年の日程や見所は?厳選した穴場情報も!

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焼津市といえば、市内各所が
富士山の絶景ポイントいってもよいほど、
美しい富士山とのコラボを
楽しむことが出来ることで有名な街の一つです。

特に、桜が見ごろとなる3~4月頃になると、
富士山だけでなく、満開の桜を楽しみに
毎年多くの観光客がこの場所を訪れます。

そんな、自然豊かで美しい景色が魅力の焼津市で、
毎年8月に行われるのが、「焼津海上花火大会」です。

なんと今年で42回目を迎える、歴史ある
花火大会でもあるのが、この焼津海上花火。

そこで今回は、気になる2017年の開催日程や見所、
穴場などをまとめて紹介していきます。




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目次

2017年の焼津海上花火大会の日程や見所は?駐車場や穴場などもチェック!

さっそく2017年に行われる焼津海上花火大会の日程や見所、
駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!

●日程
2017年 8月14日(月) 19:30~20:30予定
※小雨の場合は決行します。

●見所
やはり、打ち上げ会場が海の上ということで、
全国的にも珍しい2尺玉が打ち上げられるのが見所になっています。

■2尺玉ってどれだけすごいの?
現在の花火は、寸や尺ではなく「号」を使って
花火の大きさを分けることもあります。

この「号」で分けられる花火には、3号から30号まであり、
数字が大きくなるほど、花火は大きくなります。

花火は、10号が尺玉となりますので、2尺玉をこの「号」で表すと、
「20号」となります。

ですから、焼津海上花火大会で打ち上げられる2尺玉は、
花火の中でも非常に大きな部類というわけです。

■1尺玉とどう違うの?
尺玉というとそれだけでも規模が大きいと感じるでしょうが、
尺玉といっても1尺玉と2尺玉では、格段の違いがあるのです。

何しろ、打ち上げる時に必要な火薬の量は1尺玉の7.7倍ですから、
重さで比較すると、なんと約8倍にもなります。

ですから、打ち上げられたときの迫力も当然変わります。

1尺玉の場合、上空330m地点まで上がり、開花すると半径160mの大きさに広がります。

ですが、2尺玉になると、上空500m地点まで打ち上げられ、
そこから開いたときの半径は、240mにも達します。

■こんなにすごい2尺玉が…
2尺玉を打ち上げるだけでも珍しいのですが、なんと焼津海上花火大会では、
この貴重な2尺玉を3連発で打ち上げます。

巨大な2尺玉の迫力が3回連続で襲ってくる体験は、
この花火大会でなければ味わうことが出来ない体験です。

●駐車場
会場には、臨時駐車場の設置はありません。

また、会場周辺の道路は、当日、安全確保のため交通規制が行われます。
ですから、できるだけ公共交通機関を利用して会場入りするのがおすすめです。

ただし、会場となる焼津港新港は、最寄り駅となる焼津駅から
徒歩15分圏内とかなり近いため、駅周辺の駐車場を利用するのが便利です。

ただし、こちらも台数には限りがありありますから、
できるだけ早めに会場に到着し、駐車場を確保するようにしてくださいね。

●穴場といえば…
これだけ人気の花火大会なのですが、実は有料観覧席の設置がありません。

ですから、見物する時は、それぞれが思い思いの場所を
確保してみるというのが、この花火を楽しむときのスタイルです。

もちろん、地元に住んでいれば、会場となる焼津港周辺のことも
知り尽くしているわけですから、自分だけの穴場があります。

でも、焼津港にあまりなじみがないと、
なかなか穴場を探すということも難しいはずです。

そこで、初めて会場に行く人でも、見つけやすくて
確保しやすい穴場を最後に紹介しておきます。

■イオン焼津店
打ち上げ会場からそれほど離れていないのに、
駐車場やトイレなどの心配がないのが、この場所です。

なんと、当日は屋上駐車場が無料開放となっているため、
小さい子どもと一緒でも、安心して花火を楽しむことが出来ます。
※あくまでも、商業施設ですのでマナーを守って見物しましょうね。

■焼津市立青峰プール
焼津港のすぐ近くにあります。

当日は、夕方5時まで利用することが出来、
大人(16歳以上)300円、3歳以上16歳未満は150円とかなりリーズナブルです。

早めに会場入りしても、こちらを利用すれば、子どもが退屈することなく、
花火までの時間を過ごすことが出来ます。

ちなみに、流れるプールもあり、浮き輪も利用できます。

■親水公園
打ち上げ会場からかなり近い位置にあります。

広い公園で、園内では、小さな子どもが水遊びを
楽しむことが出来る場所もあります。

レジャーシートとお弁当をもって、昼間から子どもと一緒に
遊びながら花火を待つのもいいかも…。

■焼津駅から歩きながら場所を見つける
実は、当日の屋台は、会場の最寄り駅となる焼津駅からずらりと並んでいます。

しかも、焼津港一帯がそれほど混雑する場所ではないため、
比較的ベストな場所を見つけやすいということもあります。

ですから、駅から歩いて屋台を見ながら、
会場付近で場所を確保するというのが、王道の楽しみ方といえます。



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焼津海上花火大会はどんな花火大会なの?

焼津海上花火大会という名前からもわかるように、
打ち上げは焼津港新港に面した沖合となっています。

それだけに、この花火大会は、ダイナミックな花火の演出と
2尺玉3連発の打ち上げが目玉となっています。

この2尺玉ですが、打ち上げられると地上500mの高さまで上がり、
開花した時の花火の直径は約500mにもなります。

そのため、1発打ち上げられただけでも、相当な迫力があります。

ですが、打ち上げ花火には、「保安距離」というものが、
各都道府県で設定されています。

この保安距離というのは、打ち上げ場所から観覧席までの
安全確保のために必要とされているため、
十分な距離の確保が難しい都市型の花火大会では、
ほとんど目にすることが出来ません。

それだけ貴重な二尺玉を、贅沢にも3連発で打ち上げるというのが、
焼津海上花火大会の最大の見所です。


まとめ

花火の迫力も楽しみなところですが、
やはり港町である焼津で行われる花火大会ですから、
地元の美味しい魚を食べる楽しみも魅力の一つです。

特に、焼津港周辺では、天気さえよければ
富士山がきれいに見えるスポットもたくさんあります。

富士山と焼津の絶賛グルメを楽しみながら、
夏の風物詩である花火を見るのは、
この花火大会だから味わうことが得出来る究極の贅沢!

ぜひ皆さんも、足を運んでみてくださいね。



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