立っているだけで汗がにじむというほどではないものの、裾をまくって水に足を浸すと、それだけで気持ちいいものですよね♪
そんな身近な自然を感じられる潮干狩りの、おすすめの時期や持ち物、服装などについて、ざっくりおさらいしていきましょう!
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目次
関西で潮干狩りをするならおすすめの時期はいつ?
関西で潮干狩りをするとなれば、4月初めから6月までの最大2か月間となります。でも、なぜこれだけ時期にばらつきがあるかというと、「どこに行くか」ということもポイントになるからなのです。
潮干狩りは、有料と無料の2つがあります。
子供と一緒に安全に潮干狩りを楽しみたい場合は、洗い場やトイレ、コインロッカーなどの設備があるビーチや潮干狩り場がおすすめです。
こういったスポットの多くは有料であり、施設によって利用できる日時が決められています。
このように、設備が充実しているファミリー向け潮干狩りスポットとしては、兵庫県姫路市の的形潮干狩場や姫路白浜潮干狩場がおすすめです。
いずれも、4月初旬から6月いっぱいまでは楽しめます。
ただし、潮干狩り自体は有料ですし、持ち帰れる量も決まっています。
それでも、安全に潮干狩りが楽しめますから、子どもが小さいファミリーなどにはおすすめです。
小学生以上の子供や潮干狩り経験のあるファミリーであれば、無料で潮干狩りが楽しめるスポットがおすすめです。
貝が取れるということで有名な海岸といえば三重県津市の御殿場海岸があります。
ここでは、3月下旬ごろから8月下旬ごろまで楽しめます。
他にも、伊勢湾に面していて、波が静かなことで有名な三重県松坂市の松名瀬海岸や、キャンプ施設も充実している兵庫県赤穂市の丸山海岸があります。
いずれも、4月上旬~6月下旬となっています。
ちなみに、潮干狩りのポイントは、干潮のピークを迎える2~3時間前から始めるのがベストタイミングです。
干潮時間を過ぎたら、岸に戻るようにします。
潮干狩りで忘れちゃいけない持ち物
潮干狩りを楽しむ場合、意外と道具が必要になります。そのため、「潮干狩りの気分を楽しむ程度でいい」という場合は、道具のレンタルサービスがある施設を利用するとお得に楽しむことが出来ます。
でも、「今夜はあさり三昧だ!」という意気込みをもって家族総出をするなら、きちんと準備してしまった方が安心です。
そんな時に、「これさえあれば大丈夫」という、潮干狩りの持ち物をピックアップしておきましょう。
●熊手(絶対必要です)
●クーラーボックス
(持ち帰っている最中に砂抜きすることが出来るので、その日のうちに採った貝が食べられます)
●日焼け止め(春の紫外線は日焼けします)
●網(貝を入れる)
●救急セット(切り傷用の消毒液や絆創膏は持っていると便利です)
●飲み物(1時間以上外にいると、水分補給が必要になります)
●お菓子(潮干狩りは意外とお腹がすきます)
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初めて潮干狩りに行くならこんな服装がおすすめ
初めて潮干狩りに行く場合には、基本となる服装と、初心者にはうれしい「潮干狩りビギナーズアイテム」の2種類があります。ぜひ参考にしてみてください。
●基本的な潮干狩りの服装
■帽子
日射病対策だけでなく、紫外線による目や首の日焼け防止にも必要です。
■長袖
春の紫外線は、日焼けします。
■半ズボン
ただし、日焼け止めクリームは万全にしておきましょう。
■靴下・足袋
足の指で貝をさがしますから、靴よりも靴下や足袋がおすすめです。
●潮干狩りビギナーズアイテム
■長靴
小さい子どもを連れていく場合は、貝殻や石で足の裏を切ってしまうことがあります。
けが防止になりますから、気になる場合は持っていきましょう。
■軍手
これも、けが防止になります。子ども用の軍手もありますから、手のサイズに合わせて準備してあげてください。
■タオル
首に巻いておけば、汗対策以外に日焼け対策としても使えます。
■水着
小さい子どもの場合は、最初から服の下に水着を着せておきます。
■時計
干潮時間を過ぎたら、出来るだけ早く岸に戻るのが安全に楽しむためのポイントです。
こまめに時間をチェックすることで、万が一の危険を回避できます。
まとめ
今回は、関西で潮干狩りを楽しむときに、「子連れで楽しむ潮干狩り」と「初めてでも楽しめる潮干狩り」について、
より詳しく説明してみました。
ぜひ参考にしながら、春ならではのレジャーを思いっきり楽しんでくださいね!
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