食育の意味でも最近取り入れているという保育園も多くなってきましたね。
そんな楽しい芋ほり遠足ですが、どんな服装で行ったらいいのでしょうか?
芋掘り遠足でありがちなトラブルから、持ち物やあると便利なものも併せて紹介していきますね☆
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目次
保育園で芋掘りに行く時の服装は!?
芋掘り遠足のしおりに子供の服装が記載されていることと思います。大抵は
・汚れてもイイ服装
・長袖
・長ズボン
・履きなれた靴という感じですね。
もしも芋掘り遠足に親も一緒に行くというならそれに準じた服装にしていきましょう。
ちなみに芋堀り中の子どもは恐ろしいくらいに泥だらけになります(汗)
汚れてもイイ服というよりも「もう捨てる服」くらいの勢いのものを着ていくことをお勧めします。
サイズアウトしてしまった服や、伸びきった服でもOKですよ!
また時期的にTシャツとロングTシャツを重ね着していくという子どもも多いように感じます。
もう捨てる服…と言っても「あまりヨレヨレなのはね…だって写真も撮るし!」と思う保護者もいると思います。
そんな時におすすめなのが「長袖のネルシャツ(チェック柄)」です。
おしゃれに見えるのに汚れてもあまり目立ちません。
ドロドロになることを考えると暖色系のチェックよりも寒色系のチェック、しかも出来るなら黒や紺系のチェックだと万全ですね☆
また履きなれた靴で行くことが前提なのですが、保育園によっては長靴を持ってきてくださいとお知らせしているところもあると思います。
長靴の場合は足元があまり汚れない!と思いきや、結構汚れます。
長靴の上の部分がガバガバなので、そこから土が入りまくります。
ということで、長靴を持参するようにという保育園の場合は「捨ててもいい大き目の靴下」もあるといいですね。
ちなみに、芋掘りでのドロ汚れは普通のドロ汚れよりもはるかに落ちにくいんですよね。
それはでんぷんのせいです。
泥にでんぷんが混じってしまっているせいで、泥が粘ついてしまい服にへばりついてしまうのです。
洗濯して汚れを落とすのはかなり大変。
やっぱり「捨てる寸前の服」で芋掘りに臨むことをお勧めします(笑)
保育園の芋掘り遠足でありがちなトラブルは?
保育園の芋掘り遠足でありがちなトラブルも見ていきましょう。というのも、トラブルを知っておけば、持ち物にその対処をするものを加えることができるからです。
①虫刺され
芋掘りに行く時期は、地域にもよりますがだいたい10月頃ですよね。
少し寒くなってきている時期ではありますが、どうしても虫はいます。
その虫に刺されてしまって、後から痛くなったり痒くなったりしてしまうとかわいそうですよね。
②手が痛くなる
サツマイモのつるは結構手ごわいです。
子供だったら、掘っているうちに夢中になってしまってしゃべるなどをかなぐり捨てて素手で掘ってしまうということもありますね。
ツルを力づくで引っ張って掘り起こそうとする子どももいます。
すると、大抵の子は芋掘りの後半で手が痛くなってしまいます。
更に手についたサツマイモのツルから出る汁は洗ってもなかなか落ちません(汗)
③服の中に土が入る
これは子供ならではのトラブルだと思います。
一生懸命芋を掘っている子どもの隣でほかの子どもが収穫した芋を持ちあげる!
よくある光景ですよね。
しかしこの状況だとしゃがんでいる子どもの方にいくらかの土が降り注ぐことになります。
襟元から土が入ってしまい「なんだかじゃりじゃりする…」という申し出が結構あるんですよね。
首元を覆えるものがあると便利だと思います。
④芋掘りするための道具が足りない
芋掘りをするための道具として、スコップや熊手など必要ですよね。
基本的に、農園で芋掘りをするのであれば道具は用意してくれているのですが、きちんと人数分用意されているか確認しておきたいですね。
人数分の道具がないと、現地に行ってから班分けってことにもなりますし、子供同士で取り合いになってケガをするなどのトラブルにもなりかねません。
事前に確認しておくようにしましょうね。
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保育園の芋掘りに行く時の持ち物やあると便利な物は!?
では保育園での芋掘り遠足にもっていくものも見ていきましょう。大抵の保育園では芋掘り遠足の持ち物としてしおりに記載しています。
また急なケガなどに備えて保育園としても救急セットを持参しています。
ということで救急セットは自宅から持っていく必要はないです。
保育園から指定された持ち物以外で持っていくと便利なものは、先ほど紹介した芋掘りのトラブルの対処ができるものだと思います。
・虫よけスプレー(シールやバンドでも可能)
・軍手
・長タオルですね。
・持ち帰り用のカバンや袋
長タオルは首に巻いて使います。
襟もとをカバーしてしまうんですね。
よくあるトラブルでも書きましたが、何故か数人は服の中に土や砂が入ったと言ってくる子がいます。
軍手は保育園から指定される持ち物の中に書いてあることがほとんどだと思います。
軍手の中はゴム手袋(使い捨てのものでも…)だとさらにいいですね。
軍手は手が痛くなることからは守ってくれますが、汚れからは守ってくれません。
軍手の目が大きくて土が入ってきてしまうんですね。
芋掘りが終わったら爪の間までまっくろ!とかよくある話です。
出来たらゴム手袋を軍手の下にしておくと安心ですよ☆
保育園の芋掘りまとめ
いかがでしたでしょうか?保育園での芋掘り遠足は結構汚れるものです。
汚れを気にせず、たくさん体を動かして楽しめるように、服装や持ち物の用意をしっかりして楽しい芋掘り体験になると良いですね!
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