夏の疲れもすっかりとれ、
年末のあわただしさを迎える前に、
心の贅沢をしに紅葉を見に行ってみませんか?
そこで今回は、関東でおすすめの紅葉の名所や穴場、
見頃などについてまとめてみました。
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目次
関東ではずせない紅葉の名所とは
関東では、さまざまな紅葉スポットがあります。今回はその中でも、絶対にはずせない紅葉の名所をピックアップしてみます。
●国営昭和記念公園(東京都)
国営昭和記念公園の立川口にある106本もイチョウ並木は、圧巻の一言!
真っ青な秋の空に一面を多い尽くす黄色の世界は、
モミジの真っ赤な紅葉とはまた違った魅力があります。
うんどう広場脇にある98本のイチョウ並木も、
立川口のイチョウ並木に並ぶ人気のスポットです。
■国営昭和記念公園
住所;東京都立川市緑町3173
料金:大人410円・子供80円
公式ホームページはこちら
●奥多摩周遊道路
湖と山々をめぐる奥多摩周遊道路は、絶景が見られるドライブコースとしても人気があります。
特に、湖に移る山々の紅葉は、幻想的な雰囲気が魅力です。
さらに、道路沿いにある東京都檜原都民の森も、紅葉スポットとして人気があります。
こちらでは、モミジやブナ林が続く森の中を散策することができます。
■奥多摩周遊道路
住所:東京都奥多摩町
駐車場:あり(150台)
料金:無料
時間:設定なし(散策自由)
●高尾山
ハイキングコースとしても有名な高尾山は、
日本一の急勾配を登るケーブルカーから見ることができる紅葉が、
なんといっても人気があります。
色とりどりの紅葉のトンネルの中をゆっくりと山頂に向かって登っていくため、
紅葉のピークには多くの観光客が訪れます。
■高野山ケーブルカー
住所:東京都八王子市高尾町
駐車場:近隣に駐車場有
料金:片道480円
公式ホームページはこちら
●寶登山神社(埼玉県)
秩父三社として名高い寶登山神社は、パワースポットとしても人気の高い場所です。
ロープウェイの山頂駅から徒歩5分にある奥宮では、情緒豊かな景色が広がっています。
公式ホームページはこちら
●いろは坂(栃木県)
日光東照宮とセットで回ってみたい紅葉スポットが、栃木県日光市内を通るいろは坂です。
坂を上っていくにつれ、濃淡の違いを楽しむことができるいろは坂の紅葉は、
時期だけでなく、見るポイントによっても表情の異なる紅葉を見ることができます。
■いろは坂
住所:栃木県日光市細尾~日光市中宮祠
●中禅寺湖
色とりどりの紅葉が湖畔に移る姿は、この場所でなければみることができない
絶景の紅葉スポットです。
毎年紅葉の時期になると、中禅寺湖を一周する遊覧船
「もみじ廻りコース」が登場するため、ぜひこの機会に湖から見る紅葉を楽しんでみて!
●中禅寺湖クルージング
駐車場:湖畔駐車場276台
遊覧船営業時間:9:00~17:00
※中禅寺湖周辺の観光は自由散策です
遊覧船料金:1周1500円
公式ホームページはこちら
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関東の穴場の紅葉スポットとは
「紅葉の名所にいってみたいけれど、人ごみにまぎれて紅葉を見るのはちょっと…」という人には、こんな穴場スポットはどうでしょう?
●闇夜のモミジが幻想的な「月の石もみじ公園」
埼玉県を流れる荒川に面した月の石モミジ公園は、園内に数多くのモミジが植えられています。
最も見頃を迎える11月中旬から下旬にかけては、
夕方から夜にかけて園内各所のモミジがライトアップされます。
大人の紅葉見物を楽しみたいなら、ぜひ立ち寄りたい穴場スポットです。
■月の石もみじ公園
住所:埼玉県長瀞町長瀞
駐車場:有料で50台(¥500)
時間:設定なし(自由散策)
※ただし、ライトアップの時間は設定があります。
●ノスタルジックな街と紅葉を楽しむ「セピア通り」
世界各国の著名人も訪れたことがある箱根の老舗ホテル
「富士屋ホテル」の前を通る国道1号線は、セピア通りと呼ばれるノスタルジックな商店街。
このセピア通りから堂ヶ島遊歩道へと続く道は、紅葉の穴場スポット!
アンティークショップや骨董店が立ち並ぶ街を
ゆっくりと散策しながら、のんびり紅葉見物を楽しんでみて!
■セピア通り
住所:神奈川県箱根町宮ノ下
駐車場:30分までは無料(以後30分毎100円)
●純和風庭園とともに紅葉を楽しむ「箱根美術館」
約130種類のコケが作る苔庭に、真っ赤なモミジが見頃を迎える11月中旬は、
紅葉を楽しみに訪れる人もいるという箱根美術館。
純和風の庭園とともに紅葉を見ることができる箱根美術館は、
紅葉の穴場スポットでもあります。
■箱根美術館
住所:神奈川県箱根町強羅1300
駐車場:あり(100台)
営業時間:9:30~16:30
公式ホームページはこちら
関東の紅葉の見頃はいつ?
関東の紅葉は、10月中旬から楽しむことができますが、最も見頃を迎えるのは、11月中旬頃です。
まとめ
関東の紅葉スポットは、今回紹介した名所・穴場以外にもたくさんあります。都内の公園では、イチョウ並木が見られますし、都心部から離れ山奥へと進むと、
徐々に色づく紅葉を見ることができます。
少し肌寒くなってきたなと思ったら、それが紅葉の見ごろを知らせるサイン!
ぜひ今年は、実際に足を運んで紅葉を楽しんでみてくださいね。
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