なにわ淀川花火大会2017年の日程や見所は?駐車場や穴場もチェック!

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大阪市を流れる淀川の河川敷で、
毎年8月初旬に行われる花火大会といえば、
「なにわ淀川花火大会」があります。

2017年大会で29回目を迎えるなにわ淀川花火大会ですが、
これはある年数と全く同じだということに気が付きました?

今回は、水都大阪を代表する淀川で打ち上げられる
「なにわ淀川花火大会」の魅力や、開催回数の秘密に込められた
大会開催へのある想い、さらには、気になる2017年の大会の日程や
穴場などを一挙に紹介していきます。




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目次

2017年のなにわ淀川花火大会の日程や見所は?駐車場や穴場などもチェック!

さっそく2017年に行われるなにわ淀川花火大会の日程や見所、
駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!

●日程
2017年 8月5日(土)19:40~20:40 予定
※雨天でも決行しますが、荒天の場合は中止となります。
順延はありませんので、会場に行く際には、必ず公式発表を確認してください。

●打ち上げ場所
新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷 (予定)
※現時点では、正式な発表は行われていません。
こちらの情報は、去年の第28回大会を参考にしています。

●見所
なにわ淀川花火大会の最大の特徴は、なんといっても「手作りの花火大会」という点です。

大会誕生から29回目を迎える現在では、市内最大規模の
花火大会にまで成長しているにもかかわらず、
企画・運営・実行はすべて地元ボランティアによって行われ、
大会を支える財政も、周辺企業や団体・商店など大阪を愛する地域住民の
寄付のみですべてをまかなっています。

そのため、実際に花火が打ち上げられる当日は、朝から会場全体が一体となって盛り上がり、
花火の感動を共有しながら、改めて地元の魅力を体験する大切な場所となっています。


●駐車場 なにわ淀川花火大会では、会場内に無料の駐車場の設置はありません。

また、例年53万人もの見物客が来場するため、会場および周辺道路では
大規模な交通規制が行われます。

そのため、会場に車で来場するのはほぼ不可能です。

花火大会終了後もしばらくは交通規制と渋滞が続きますから、
帰路のことも考えて公共交通機関を利用することをおすすめします。

どうしても車を利用したい場合も、会場周辺は交通規制が行われていますから、
周辺の駐車場を利用することはできません。

最寄りの駅周辺の有料駐車場を利用する場合も、場所によっては
朝から満席になるケースもあります。

早めに駐車場を確保し、帰りの時間も余裕をもって計画を立てるようにしましょう。

●穴場といえば… 毎年50万人以上が訪れる花火大会ですから、
会場周辺で場所を確保することはかなり大変です。
そこで少しでもゆっくりと花火を見るための穴場を、少し紹介しておきましょう。

■本庄公園近辺
会場となる河川敷からそれほど離れていない本庄公園は、
早めに場所を確保するのならかなりおすすめの穴場です。

■海老江上公園
会場からかなり近いですが、かなりローカルな公園ですから結構穴場です。
園内は子どもたちを遊ばせることが出来る遊具もあります。
ただし、住宅街にある小さな公園ですから、駐車場はありません。
全体的に砂利が敷かれていますから、レジャーシートや
簡易チェアなどを準備するのがおすすめです。


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なにわ淀川花火大会はどんな花火大会なの?

なにわ淀川花火大会は、旧名称を「平成淀川花火大会」といいます。
平成淀川花火大会の誕生は、平成元年。
ですから、平成の幕開けが、花火大会の歴史の始まりというわけです。

この平成淀川花火大会の運営は、それまで地元で行われていた
「十三どんとこい祭」の運営委員会が母体となっていました。

この運営団体は、地元を愛し地元の活性のために活動したいという
強い想いを持った地元ボランティアスタッフで構成されており、
その想いから誕生したのが、「平成淀川花火大会」というわけです。

こうした地域住民の想いや活動の輪が広く大阪全体にまで広がったことをきっかけに、
平成18年大会より大会名を「なにわ淀川花火大会」としました。

なにわ淀川花火大会として開催するようになってから10年が過ぎた
前回大会には、打ち上げ数は非公表とするものの、開始直後からフィナーレまでの約1時間、
訪れる約53万人の見物客を一切飽きさせない趣向を凝らした花火が打ち上げられました。

第一回大会の3,000発から回を重ねるごとに規模も内容も
パワーアップした「なにわ淀川花火大会」は、今や名実ともに
大阪を代表する夏の花火大会となりました。この驚異の成長は未だ続いており、
29回目となる今年もさらなる進化を求めて準備が進められています。


まとめ

淀川は、水都大阪を代表する川です。

エネルギーあふれる大阪の街を見守り続けてきた淀川は、
地元に住む人々にとって誇りであり、大切な故郷の風景です。

そんな淀川が流れる街を愛し、もっと多くの人々に
パワーを分け与えられるような存在になりたいと願う
地元ボランティアの力によって、ここまで支えられてきたなにわ淀川花火大会。

いまでは大阪でも有名な花火大会となりましたから、
当日の会場は大混雑しますが、これも裏を返せば、
地元を愛する人がそれだけ多くいるということでもあります。

そんなことを想いながら、地元を愛するひとりとして
今年は会場に足を運んでみてはいかがですか?


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