ANAのジュニアパイロットで子供の一人旅!予約方法や利用する時のポイントは!?

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子どもの一人旅って、親としてはものすごく勇気がいるものですよね?

でも、だからといって仕事の都合でまとまった休みが取れないという人も多いはず。

実は、わが家がそのパターン。

サービス業の私と建築業の主人。

休みが重なることもなければ、2人ともまとまった休みが取れない…。

でも、だからといってそれを理由に、どこにも連れて行かないというわけにもいかない…。

そこでわが家では、関東に住む私の両親の家に夏休みに遊びに行かせるのが定番。

とはいえ、現在沖縄在住のわが家ですから、「ちょっと両親の家に預けに行ってくる」なんてことは不可能。

そこでわが家が利用しているのが、ANAのジュニアパイロットです。


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目次

ANAのジュニアパイロットは子供一人でも飛行機に乗れます。

私が利用しているのは、ANAのジュニアパイロットというサービス。

これは、子どもが一人で飛行機を乗ることが出来るサービスのことです。
(わが家では、サービスが充実しているためANAを利用しているのですが、他の航空会社でも、子どもの一人旅をサポートしてくれる類似サービスはあります。)

さて、このANAのジュニアパイロットですが、予約の段階であらかじめ申し込みをすることが必要になります。

ANAのジュニアパイロットの場合は、電話や対面カウンターでの受付以外に、WEBサイトからの申し込みも出来ます。

●搭乗までに「同意書」の記入が必要 ANAのジュニアパイロットを利用する場合は、所定の同意書への署名が必要になります。

書面は、WEBサイトからでもダウンロードできますが、ない場合は、当日、受付カウンターでもらうこともできます。

同意書には、搭乗する子供の名前や、ANAが求める同意文への保護者の署名が必要になります。

それ以外にも、見送る側と迎える側のそれぞれの担当者名と連絡先の記入を求められます。

あらかじめ、迎えに来てくれる人の連絡先を確認しておきましょう。
●見送る側も迎える側も搭乗口の前までOK
見送る場合も、迎える場合も、保安検査場を通り、搭乗口の前まで子供と一緒に行けます。
ですから子供の搭乗チケットだけでなく、保護者が保安検査場を通過するためのチケットも、搭乗手続きの際に発行してもらいます。

●飛行機が動き出すまではその場で待機
ANAのジュニアパイロットでは、子どもが飛行機に乗り込んだ後も、飛行機が動き出すまでは、搭乗口付近で保護者は待機しておかなければいけません。

これは、飛行機が何らかのトラブルによって出発できなかった場合に、子どもを引き取らなければいけないからだそうです。

子どもたちは、優先搭乗で最初に飛行機に乗り込みますから、そこから飛行機が動き出すまでの約10分間はそのまま待機しています。

正直言うと、私的にはこの時間がとっても切ない…。

見送る側の親としては、このタイミングを涙なしで乗り切ることの方が、意外とつらいのです。


ANAのジュニアパイロットを利用する時は荷物は先送りしておくのがポイント

子どもの一人旅ですから、わが家ではできるだけリュックサック1つで飛行機に乗ることが出来るようにしています。

荷物を預けることもできますが、慣れない一人旅をできるだけ負担なく過ごさせるためにも、身軽な格好で出かけさせるのが我が家流。

もちろん、お土産や着替えなども必要になりますが、これは宅配便などを利用して先送りしています。

こうしておけば、子どもとしても移動がしやすいですし、飛行機に乗ってからも、子どもが荷物に振り回されることもありません。

●荷物は少し早めに送るのがポイント 宅配便の場合、台風や天候不順が起きると、荷物の到着が遅れてしまうことがあります。

場合によっては、日にちや時間の指定が出来ないケースもあります。

こうしたことが起きても、支障なく子供が過ごせるように、荷物は少し早めに送っておくようにします。

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子供が飛行機の中で退屈させない工夫を…

子どもが一人で飛行機に乗れるサービスとはいえ、客室乗務員が常にそばにいて子供の面倒を見てくれるということではありません。
ですから、飛行機に乗っている間は、子どもが一人でも退屈しないようにする工夫が必要です。

実は、わが家の一人娘の手荷物の中で、大部分を占めているのが、飛行機の中で過ごすためのアイテム。

フライト時間が長い場合は、本を1冊持っていくだけではすぐに飽きてしまいます。

かといって、お菓子を大量に持たせるのはできるだけ避けておきたいもの。

では、わが家の一人娘はどんな風に過ごしているのか?

実は、うちの娘ちゃんは、学校からの宿題を飛行機の中でやっているそうです。

もちろん、本や漫画もすぐに取り出せるようにリュックサックの中に入れてあるのですが、彼女なりにおじいちゃんやおばあちゃんの家で思いっきり遊べるように、率先して宿題をしているのだとか…。

でも、低学年のうちは、親がいくら「飛行機の中で宿題をしておきなさい」といってもなかなかできないもの。

ですから、子どもが退屈しないような工夫は、親の側から準備してあげるのが一番だと思いますよ。


まとめ

子どもの一人旅は、親としても子供としてもドキドキの体験。

でも、わが家の娘も体験してみる前と後では、ずいぶんと成長したように感じました。

いつ頃から一人旅をさせるべきかと悩むでしょうが、子どもが「行ってみたい」というのであれば、それは一人旅のタイミングなのかもしれませんよ!

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