厳島神社の鳥居の不思議!埋められていないってホント!?なぜ倒れないの?

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海の中に建つ巨大な厳島神社の大鳥居。

あの姿を目にすると、どうやって海の中に建てたんだろうと誰もが不思議に思うはずです。

しかも、コンクリートではなく木製の鳥居が、腐ることなく海の中で存在する不思議。

あの厳島神社の鳥居には、一体どんな秘密が隠されているのでしょうか?


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目次

厳島神社の大鳥居はスケールが違う!

世界遺産にも登録されている厳島神社ですが、海の中に立っているあの大鳥居のスケールも、世界レベルのスケールです。

●高さが凄い
沖合から約200m離れた地点に位置する大鳥居ですが、その高さはなんと16.8m。

これがどれだけすごいことかというと、奈良にある大仏の高さとほぼ同じ!

こうして比べてみると、いかにその大きさが凄いのかということが分かるはずです。

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●重さ60t
6本の足で支えられている大鳥居ですが、この鳥居の重量もまたけた違いのスケール!

実はこの大鳥居の重量は、60tもあるのです。

重機もない時代にこれだけの巨木を海の中に運び込んできた昔の人も知恵にも、脱帽です。

厳島神社の大鳥居は千本杭の上に立っている!

海の中に建つ大鳥居ですが、海底に突き刺さっているというわけではありません。

なんと、千本杭の土台の上に自重で立っているのです。

●大鳥居の千本杭とは
厳島神社の大鳥居の土台として使われた千本杭という工法は、松材の丸太を密に立てて打ち込むというもの。

その松の杭は、45~60㎝の物が使用されており、6本ある柱のそれぞれに、30~100本もの松杭が撃ち込まれています。

現在は、この土台の上を、コンクリートと花崗岩で固めて補強してあります。

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厳島神社の大鳥居は重りを使って自立している!

鳥居そのものの重さが60tある大鳥居ですが、実はそれだけではなく、7tもの玉石も使って立っています。

●鳥居上部の箱の中に納められた玉石
大鳥居の上部を観察してみると、箱型になっていることがわかります。

この箱の中には、7tもの玉石が詰め込まれています。

実はこの玉石も、海の中で自立して立っているためには重要な役割を果たしています。

この玉石は、全部で276個あるといわれており、これが重りとなって、台風や波にも耐えられるようになっています。

ちなみにこの「276」という数字は般若心経の総文字数と同じ数。

これもまた、厳島神社の不思議の一つといわれています。

厳島神社の大鳥居は水に浸かっているのになぜ腐らないのか!?

厳島神社の大鳥居は、正真正銘の天然木でできています。

木製の柱が長い期間水に浸かってもなぜ腐食しないのかという謎がありますが、その秘密となるのが、木の材料にあるといわれています。

厳島神社の大鳥居の主柱は、天然のクスノキが使われています。

このクスノキは、他の木と比べると、腐りにくく虫がつかないという特徴があります。

これが、大鳥居が腐らない理由にあるといわれています。

とはいえ、やはり数百年にわたって水に浸かっている以上、全く木が腐らないということはありません。

そのため、70年前に、水に浸かっていた部分のみ新たなクスノキに取り換えられています。

現在、袖柱にはクスノキではなく、スギが使われています。

このスギも、クスノキ同様、水に強いという特徴を持っています。

厳島神社の大鳥居は風水によって守られていた!

大鳥居には、「月」と「太陽」の飾りがあしらわれています。

これは、風水によるものだといわれています。

風水では、北東は鬼門とされています。

この旗門を封じる力を持っているのが太陽といわれており、厳島神社の大鳥居も東側に太陽の飾りがつけられています。

他にも厳島神社には、太陽と月があしらわれた灯篭などが数多く設置されています。

海の中に自立して立っている大鳥居には、こうした不思議な力も働いているのかもしれません。

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まとめ

厳島神社の大鳥居は、世界的な視野で見ても貴重な建築構造が使われており、建造物としての価値も非常に高いです。

景色だけでなく、こうした建築用法を間近で見ることが出来るというのも、厳島神社の楽しみ方の一つです。

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