寒中見舞いのマナーとは?喪中の時にはどうすれば良いの?

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お付き合いのある方への挨拶状といえば、
夏の暑中見舞い、新年の年賀状が有名です。

でも、冬の挨拶状として出す寒中見舞いも、
忘れてはいけない日本の慣習のひとつです。

でも、暑中見舞いや年賀状と比べると、
なかなか出す機会が少ない寒中見舞い。

そこで今回は、寒中見舞いに関するマナーや
使い方などについてまとめて紹介していきます。




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目次

そもそも寒中見舞いってなに?

そもそも寒中見舞いとは、二十四節気において、
寒中に行う見舞いのことを言います。

●寒中とは?
寒中の「寒」とは、一年のうちにもっとも寒さが厳しいといわれる
期間のことを言います。
一般的には「かんちゅう」と読みますが、「寒(かん)の内(うち)」
という場合もあります。

●寒中の期間とは?
寒中の期間は、小寒から立春の前日までの期間をいいます。
小寒は、1月5日ごろのことをいいますので、立春の前日までの
約30日間のことを、寒中といいます。

●寒中見舞いはどんなときに出す?
もともとは、暑中見舞いや年賀状などと同じように、
寒さがもっとも厳しい時期に相手を気遣うための見舞い状として
出されるのが寒中見舞いでした。

最近では、正月の期間を過ぎて年賀状の返答を出す場合や、
喪中で年賀状が出せない場合などに、代用として出すのが通例となっています。


寒中見舞いを出すときのマナーとは?

寒中見舞いを出す場合には、次のようなマナーに気をつけるようにします。

●出す時期によって使い方が変わる
年賀状の代用としても使われる寒中見舞いですが、
出すタイミングによって3つに使い分けるのがマナーとなっています。

■1月7日までに出す場合
年賀状の返答として出す場合も、1月7日までであれば、
年賀状として出すのがマナーです。

■寒中見舞いとして出す場合
寒中見舞いを出す時期として適しているのは、
1月8日以降2月4日頃までとなっています。

■2月5日を過ぎた場合
2月5日以降に見舞い状を出す場合は、「余寒見舞い」として出すのがマナーです。

●使用するはがきのマナー
寒中見舞いの場合は、年賀状であまったはがきを使うのは、マナー違反です。
絵柄も、新年や正月を連想させるものは避け、
冬や早春を連想させる画像を使うようにします。

●頭言葉や結語は不要
寒中見舞いは、改まった文章で書かなければならない
という決まりはありません。
ですから、「拝啓」や「敬具」などは使いません。
ただし、相手を気遣うための見舞い状ですから、
全体の構成としてはフォーマルな印象になるようにするのがポイントです。

●寒中見舞いをもらったら寒中見舞いを送るのがマナー
寒中見舞いを受け取った場合は、
相手へ寒中見舞いを送るというのがマナーです。
相手への気遣いに対して、感謝の気持ちを伝えることが目的になります。



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喪中のときに気をつけたい寒中見舞いのマナー

寒中見舞いは、喪中の場合の見舞い状としても代用できます。

●喪中の場合に出す寒中見舞いのマナー
喪中の場合、相手の方への配慮として、年賀状の受付が開始されるより前に、
喪中はがきをお出しするというのもマナーのひとつです。
でも、喪中はがきを出せなかったとしても、マナー違反にはなりません。
その場合、喪中はがきの代用として、寒中見舞いを出すのがマナーです。

■喪中であることを知らせる
年賀状が出せない理由を、明確に伝えるためにも、
寒中見舞いにおいて喪中であることを知らせるということが大切になります。

■年賀状の欠礼を知らせる
喪中であることを知らせていなかった相手から年賀状が届いた場合、
改めて喪中であることを知らせ、年賀状が出せないことを
詫びるための挨拶状として寒中見舞いを出します。

■葬儀参列のお礼
葬儀に参列した方へのお礼を伝えるために、寒中見舞いを出すこともあります。

●喪中の相手に出す寒中見舞いのマナー
喪中であったとしても、挨拶状を出したい場合は、寒中見舞いを出すようにします。


まとめ

寒中見舞いは、年賀状と出す時期が似ているのですが、
挨拶状の意味としては異なりますので、年賀状とは別のものであると考えて
準備するようにします。

とはいえ、年賀状のように決まりごとがあるわけではありません。

なにしろ、相手を気遣う気持ちが素直に伝わるようにするのが、
寒中見舞いのマナーです。


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