忘年会で外せない新人マナー！服装や挨拶のポイントも!?

12月は忘年会のシーズンとなりますね。

会社によって、事業部だけでとか、
会社全体でといったようにいろいろな形態で
忘年会があると思います。

普段はあまり話さない人と話す機会になったり、
いつも仲の良い人とさらに仲良くなれることも
あると思います。

また、次年度入社する学生が、新人として呼ばれたりもしますよね。

まだ、学生気分で、社会人の飲みの席の空気感が
分からない人も多いと思います。

ここでは、就職が決まった新人の人への忘年会での
マナーなどを勉強してもらおうと思います。

忘年会における新人としてのマナーとは？

学生時代は、先輩と後輩と友達といった関係性でしたよね。

社会に出ると、先輩後輩ももちろんいますが、
部長や課長や社長、事業部長など立場が増えてきます。

あまり顔を合わせない人もいたりしますが、同じ会社の人とは、
あまり固くない接し方のほうが良かったりします。

つい、真面目になりすぎて黙っていると、存在感を示せないですよね。

とはいえ、あまり話しすぎるのも、マナー的に良くないです。

新人としては、顔を覚えてもらえる程度で話せれば十分ですね。

学生時代やってきたことや、人が理解しやすい趣味があれば
話すと良いと思います。

世代間ギャップもけっこうあったりするので、注意してください。

それから、マナーとしては率先して下座に座ってください。

下座というのが分からない人は、社会人の基本なので調べましょう。

それから、学生の頃は許されたかもしれませんが、飲みすぎは注意です。

飲みすぎで不祥事を起こすと、あなたの進退への影響が計り知れません。

それぞれ、キャラがあると思うのですが、
マナーを意識して楽しんでみてください。

新人の服装は？

忘年会に呼ばれると、大体スーツか私服か指定されると思います。
スーツと言われた時はスーツで行ってください。

私服と言われる場合もあるみたいです。

学生の頃は、個性を主張したり、
軽いファッションで飲み会に行けたと思います。

しかし、社会人の忘年会に参加するとなると、
いかついファッションや、だらしないファッションでは、
評価に影響が出ます。

また、忘年会に、取引先の人が現れたりするので、
会社の評価も下げてしまうかもしれませんよね。

学生のあなたが、忘年会に呼ばれた際は、
おとなしめな私服を心がけてください。

普通のパンツに、ニットのセーターくらいで十分だと思います。

新人の挨拶は何を言えば良い？

忘年会では、新人の人に挨拶をしてもらうことがあります。

話すのは1分くらいだと思うので、緊張しなくても大丈夫です。

飲みの席なので、少し砕けたジョークを言うくらいの
図々しさがあってもいいですね。

無難な挨拶では、「内定をもらった感謝」「今後の意気込み」
を話せれば十分だと思います。

ジョークを言う際は、フォローしてくれると思いますが、
スベらないことを祈ります。

いずれにせよ、ある程度考えておき、
就職担当の先生に相談するのも良いと思います。

まとめ

忘年会ですが、新入社員にとっては、始まりとなります。

ここで、しっかりと立ち回って、挨拶をして、
自分の思い描くスタートを切れると良いですね。

健闘をお祈りします。