1年ぶりの年賀状作りですが、
この1年間で、大きく変わったことが
あることに気が付いていましたか?
そうです!
年賀状作りの材料となる郵便はがきが、
2017年6月1日に値上げされてしまったのです!
そこで気になる値上げ情報と、2018年の
年賀はがきのデザイン・料金をまとめて紹介します。
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目次
現在の郵便はがきの料金
郵便はがきが、値上がりしたの知ってました!?私は、つい最近知ったのですが、2017年6月1日以降、
これまでの料金52円から10円値上がりしました。
そのため、現在の郵便はがきの料金は、1通62円になっています。
郵便はがきで年賀状を作る場合に注意したい種類と料金
一年に一度の年賀状作りですから、はがきそのものからこだわりたいという場合は、年賀はがきではなく、通常はがきを利用するということもあるでしょう。
たしかに、通常の郵便はがきでも、切手の下の部分に「年賀」と朱色で書かれていれば、
年賀はがきとして扱ってもらうことが出来ます。
それ以外にも、一般的なサイズ以外のはがきや、
はがきそのものから手作りしたいという人もいるはずです。
そんな場合にも、次のような注意点があります。
●はがきとして送ることが出来る最大サイズ
はがきとして送るためには、縦15.4㎝、横10.7㎝以下である必要があります。
●はがきとして送ることが出来る最小サイズ
はがきとして送るためには、縦14㎝、横9㎝以上である必要があります。
●はがきとして送ることが出来る重さの範囲
はがきとして送るためには、はがき全体の重さが2~6gの範囲である必要があります。
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2018年の年賀はがきの種類・デザイン・料金とは
気になる2018年の年賀はがきを、種類・デザイン・料金別に紹介しておきます。●無地の場合
切手には、絵馬に「犬」がメインとなったデザインがされています。
絵馬の中には、前後の干支である「酉」と「亥」が隠されています。
消印部分には、富士山と初日の出が描かれています。
料金は、52円です。
●無地・インクジェット
切手には、富士山に見立てた犬のデザインが描かれています。
料金は、52円です。
●インクジェット写真用(染料系インクジェットプリンタ専用)
切手には、カラフルな「福」の文字が大きく描かれたデザインです。
消印部分には、「寿」の字が描かれています。
料金は、62円です。
●絵入り(寄付金付き)
切手は、雪の庭を駆け回る犬の姿が描かれたデザインです。
通信面には、淡い色調で描かれた犬の姿が描かれています。
料金には、寄付金として1枚当たり5円が加算されるため、57円となります。
●いろどり年賀(インクジェット紙)
切手には、富士山と初日の出に見立てた「犬」の文字がデザインされています。
両面ともに、淡いうぐいす色となっています。
料金は、52円です。
●ディズニーキャラクター年賀(インクジェット紙)
切手は、初日の出をバックに、和服姿のミッキーとミニーが
描かれたデザインとなっています。
宛名面には、淡い色合いのミッキーの姿が描かれています。
料金は、52円です。
●ハローキティ年賀(インクジェット紙)
切手にも消印にも、シックなデザインのキティが描かれています。
料金は、52円です。
●スヌーピー年賀(インクジェット紙)
切手部分には、ウッドストックからスヌーピーへとバトンが
渡される様子が描かれています。
これは、干支が「酉」から「戌」へと変わることをイメージしています。
消印部分は、ゴールの瞬間をデザインしており、
切手と消印を併せてストーリー性のある面白い年賀はがきとなっています。
料金は、52円です。
■据え置き料金で年賀はがきを出すことが出来るのには期限がある
今回紹介した料金で年賀はがきを出すためには、
決められた期間内に投函する必要があります。
この期間を過ぎると、通常料金との差額を支払わなければいけません。
(1枚当たり10円分の切手が別途必要)
【年賀はがき料金での受付期間】
12月15日~1月7日
年賀状の切手もオリジナルにこだわることが出来る
郵便局の面白いサービスに、「オリジナル切手作成サービス(フレーム切手)」というのがあるのをご存知でしょうか?
せっかく気合の入った年賀状を手作りするのなら、
思い切って、切手にもこだわってみてはいかが?
▲郵便局のオリジナル切手作成サービス
郵便局ホームページはこちら
まとめ
年賀状作りは、年末最後の大仕事。何かと忙しい年末ですが、ちょっと工夫したり便利なサービスを利用するだけで、
簡単に他と差をつけることが出来ます。
「年賀はがき、どうしよう?」と悩んだら
まずは、いろいろなサービスをチェックしてみるのがおすすめですよ♪
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