でも、分泌される女性ホルモンの量は、個人差があります。
そこで、女性ホルモンが多い男性の特徴についてまとめてみました。
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目次
女性ホルモンが多い男性の見た目の特徴
女性ホルモンが多い男性は、見た目にこんな特徴があります。●人差し指の方が薬指よりも長い 指の長さを図ってみると、女性ホルモンが多いタイプかそうでないかがわかります。
男性であっても、女性ホルモンが多い人は、薬指よりも人差し指の方が長くなります。
●筋肉が少なく全体的に細い体型 いわゆる「中世的なルックス」の男性は、女性ホルモンが多い男性に見られる特徴といわれています。
●体毛が薄い 男性ホルモンは、毛を濃くする作用があります。
そのため、女性よりも男性の方が体毛は濃く、全身を覆う毛の量も多いのが特徴です。
でも、女性ホルモンが多めの男性の場合は、全体的に体毛が薄いです。
これは、女性ホルモンの分泌量が多い思春期の男の子の体を見てみると、よくわかる特徴です。
女性ホルモンが多い男性の内面の特徴
女性ホルモンが多い男性には、内面にもこんな特徴がみられます。●優しい性格 男性ホルモンには、「闘争心を高める」という作用があります。
そのため、性格的に男性らしい人というと、「向上心がある」「闘争心がある」などがありますよね?
これに対し、男性なのに女性ホルモンが多い男性は、この男性らしい性格が弱まり、温厚で優しい性格が強くなる傾向があります。
●平和主義 女性ホルモンが多めの男性は、基本的に平和主義です。
闘争心も少なめですから、争いが起こるような出世などには、あまり興味を持ちません。
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女性ホルモンが多めの男性は結婚に向いている?
結婚したら、男性に対して包容力を求める傾向が強い女性にとって、「男性ホルモンよりも女性ホルモンの方が多い男性と結婚すると苦労する」と思うかもしれません。でも、よく考えてみると、メリットだってたくさんあるのです。
●家事や育児に協力的 平和主義で出世欲がないこのタイプの男性は、仕事よりも家庭で過ごす時間を大切にする傾向があります。
だから、結婚すると、家事や育児を積極的に協力してくれる男性が多いのが特徴にあります。
平凡だけど温かい家庭が作りたいという女性には、女性ホルモンが多めの男性の方が、結婚相手としては向いているといえるかもしれません。
●夫婦喧嘩が少ない 女性ホルモンが多めの男性は、穏やかで落ち着きのある優しい性格の人が多いのが特徴です。
職場でも、争いごとがある場合には仲裁役に回るタイプでもあるので、基本的にケンカの当事者になりません。
ですから、よほどのことがない限り、夫婦喧嘩は起こらないはずです。
●趣味が合う 男性的な趣味というと、女性の側から見ると「なんでこれが楽しいの?」と思うようなものもあります。
でも、これも男性ホルモンの作用と深く関係しています。
これに対して女性ホルモンが多めの男性は、女性と一緒に楽しむことが出来る趣味を持っていることが多いため、長い結婚生活の中でも、楽しく夫婦生活を送ることが出来るようです。
まとめ
男性であっても女性ホルモンは誰でも分泌されますし、女性であっても男性ホルモンはあります。しかもホルモンの分泌量には個人差があるため、男性なのに女性ホルモンが多めであっても、基本的には問題はありません。
見た目や性格にホルモンの作用が影響するということはありますが、それも、いってみればその人の個性。
きちんと受け入れて、その人の個性として認めてあげるということも大切なのです。
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