性格がよくても口がとても臭ければ話したくないと思われてしまいますよね。
仕事でも、人と会う仕事をしている人は、余計に気を付けるポイントだと思います。
できれば口は臭くないほうがいいと思うのが普通です。
数年前から、重曹を使った掃除方法が話題となり、重曹の注目度が上がっています。
重曹は弱アルカリ性なので、酸性の油汚れを落とすこともでき、効果的です。
重曹はスーパーや100均でも手軽に手にいれることができるので、嬉しいですよね。
実は、重曹は口臭の対策にもなります。
重曹歯磨きは、営業や接客など、人に合う仕事をしている人におすすめなんです。
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目次
重曹歯磨きの作り方は?
重曹歯磨きの作り方は、2種類あります。シンプルなほうは、重曹を歯ブラシにつけて、水で普通に磨く方法。
水で溶かしただけだと、砂のような感触が残ってしまい、嫌な気持ちになるかもしれません。
もう1つが、重曹をグリセリンで溶かす方法です。
グリセリンは聞きなれないと思いますが、薬局で手に入ります。
重曹とグリセリンを混ぜると、ペースト状になって歯磨き粉っぽくなります。
あまり保存は効きませんので仕事先に持っていく場合などは、1日で使いきれる量を目安にしてくださいね。
重曹歯磨きはどんな効果がある?
営業マンや接客業の人で、お昼に休憩がとれない時がありますよね。職場によってはそれが日常茶飯事だったりもします。
さて、口が臭い原因の1つとして、口内が酸性になっているということがあります。
分泌されてすぐの唾液は弱アルカリ性ですので、口臭の原因にはならないのですが、時間と共に酸性になっていき、臭くなってきます。
朝ごはんを食べて、お昼ご飯を食べないときに、午後2時頃になると口内が乾燥しつつ、臭くなったという経験がある人もいると思います。
これが、酸性になったということです。
重曹は弱アルカリ性ですので、酸性状態を中和して、臭いを消してくれるのです。
もし、少しの時間トイレ休憩などがとれるときは、重曹を持っていき、重曹歯磨きをしてみてください。
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重曹歯磨きの注意点は?
歯磨き粉の代わりとして使えたり、口臭予防にも使えるのに、値段もそんなに高くないので重曹は役に立ちますよね。専門のグッズを使うとつい高くなってしまうのでこれは嬉しいですよね。
このように手軽ではありますが、重曹歯磨きは、注意が必要です。
歯磨きをするときに、つい力が入って、ゴシゴシやってしまうときありますよね。
重曹歯磨きでは、強く磨くと、歯が削れてしまうおそれがあります。
重曹には研磨作用がありますので、力をいれて磨くことはおすすめしません。
また、歯周病や、食べかすによる臭いは、重曹を使ったからといって一般的によくはなりません。
歯医者さんに診てもらったり、念入りな歯磨きが必要です。
まとめ
重曹歯磨きはとても手軽に実践できて、効果も期待できますが、お口や歯の健康は日頃からまめなメンテナンスをすることによって保たれます。基本的なメンテナンスをおこなったうえで、仕事の合間などに是非やってみてください。
口臭を気にせず会話できると、しっかりとコミュニケーションも取れますし、仕事にも集中できますよ。
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