お年玉には名前や金額を書くのに決まった書き方があります!?

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お正月が近づくと、子供たちが楽しみにしている
お年玉の準備を始める人も多いのでは?

でも、その準備のやり方、本当にあってますか?

実は、お年玉には、名前の書き方や金額、
お金の入れ方など意外と注意しなければ
ならないことが多いのです。

そこで今回は、お年玉の準備を始める前に
知っておきたいことをまとめてみました。




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目次

お年玉の名前の書き方

お年玉を入れる場合は、祝儀袋ではなくポチ袋を利用するのが一般的。
そのため、名前を書き入れる場所をどこにすればよいのか、悩むことがあります。

●名前の書き方の基本
ポチ袋であっても、渡す子供の名前を自分の名前を書き入れるのが基本です。

名前を書く場合は、表面に子供の名前を書き、裏面に自分の名前を書きます。

●表に名前が書けない場合
最近のポチ袋は、キャラクターが表面全体に描かれているものも多いですよね?
この場合は、子供の名前を省略してもマナー違反ではありません。

裏面には、渡す側の名前(自分の名前)をきちんと書き入れるようにしましょう。


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お年玉は何歳からあげる?

お年玉は、子供にとってお正月のビッグイベント。
だから、どの子供にとっても楽しみにしない子はいないはずです。

ではそのお年玉は、一体何歳からあげる物なのでしょう?

●年齢に決まりはない
お年玉をあげる年齢には、決まりはありません。
ですから、何歳になったらお年玉をあげるということではないようです。

●お金の意味が分からない子どもでもお年玉はあげてもいい?
年齢に決まりはありませんから、基本的には問題はありません。

ただし、お金の価値が全くわからない幼児や乳児の場合は、
親御さんに対して渡すのが一般的のようです。

その時は、「子育て頑張ってね」とか、「子どものために何か使ってね」など、
ひと声かけてあげるとよいですよ。

●幼児のお年玉
兄弟や姉妹がいる場合、小学生のきょうだいが貰っているのを見ると、
幼児であってもあげないわけにはいかなくなります。
その場合は、500円を入れるのが相場のようです。

お金の入れ方
お札を入れる場合も、硬貨を入れる場合もポチ袋の表面と
お金の表面が同じ方向を見るように入れます。

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お年玉の金額相場

お年玉の金額にも、相場があります。

ただし、年齢で分けるというよりも、子供との関係性によって
相場が違うというのが一般的のようです。

●小学3年生くらいまでの甥・姪の場合
甥・姪の場合の相場は、1000~2000円です。

ただし、人数が多い場合は、一律1000円とするのが多いです。

小さな子供の場合は、千円札を一枚入れるのではなく、
500円玉を2枚入れるのも、子供は喜びますよ。

●小学3年生くらいまでの友人の子ども・知り合いの子ども
この場合の相場は、1000円が一般的です。

あまり高額になると、相手に気を使わせてしまうため、
もう少し色を付けたい場合は、ギフト券や図書券などを
セットにするのがおすすめです。

●小学校高学年の甥・姪の場合
高学年になると、子供だけで買い物や出かける機会も増えます。
お金の価値もわかる年齢なので、相場は3000円となります。

●小学校高学年の友人の子ども・知り合いの子ども
この場合も、1000~3000円が相場となります。

●中学生の場合
中学生になると、お年玉の相場は5000円前後になります。

●高校生の場合
高校生の場合は、5000~10000円が相場となります。

●大学生の場合
お年玉は卒業するというケースが多くなります。
お年玉をあげる場合は、5000~10000円が相場です。


まとめ

お年玉の準備は、お金の準備だけでなく、ポチ袋、名前書きなど意外と大変です。

新札を準備する手間もありますから、子供の人数が多い場合は、
ちょっと早めに準備しておくと慌てずに済みます。

また、準備していた子ども以外にも急きょお年玉を渡す必要が出ることも…。

ですから、お年玉の時期は、予備のポチ袋と新札を
数枚余分に準備しておくと、いざという時に慌てずに済みますよ。


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