蜜蝋キャンドルのアロマ効果って?手作り出来るみたいだけど作り方は?

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最近、蜜蝋を使って手作りで
キャンドル作りを楽しむ人が増えています。

安心で天然素材のキャンドルが自分で手作りできて、
しかもアロマ効果も高いとなれば、
人気が集まる理由わかります。

でも、いまいちわからないのが、
「蜜蝋キャンドル」ですよね?

そこで今回は、最近注目の蜜蝋キャンドルの
アロマ効果や作り方について紹介していきます。




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目次

蜜蝋ってなに?

「蜜蝋キャンドル」というくらいですから、「蜜蝋」が使われたキャンドル
ということはイメージができます。

では、そもそも蜜蝋とはいったい何でしょうか?

●蜜蝋とはミツバチの巣そのもののこと
ミツバチの巣を想像してみてください。表面に六角形の穴がびっしりと張り付いて、
フレームのようになっているのを思い出しました?

実は蜜蝋とは、あのミツバチの巣のことなのです。

蜜蝋キャンドル,アロマ,効果,作り方 ミツバチは、花の蜜を体内の酵素と混ぜて蜂蜜に加工します。
この蜂蜜を体内に入れ、蝋腺と呼ばれる部分からロウを分泌し、巣を作っていきます。

このロウは、ミツバチにとってものすごく貴重なもので、
ミツバチが作る蜜の1/10しか分泌することができないといわれています。

蜜蝋キャンドル,アロマ,効果,作り方 ●蜜蝋ってどこで買える?
蜜蝋は、ホームセンターや自然素材の化粧品などを
取り扱うお店などでとりあつかっていることもあります。

ほかにも、インターネットなどで取り扱っています。
蜜蝋 アロマキャンドル

蜜蝋キャンドルのアロマ効果

蜜蝋キャンドルの歴史は古く、ローマ時代にはすでに
王族や教会などで珍重されていました。

なんといってもその特徴は、天然成分であることはもちろんですが、
火をともすとほのかに甘い香りが漂うため、アロマ効果が高いといわれています。


そのほかにも、蜜蝋キャンドルにはこんな特徴があります。

●すすや煙が出ないから部屋が汚れない
アロマキャンドルでは、蜜蝋キャンドル以外に、
パラフィンを原料としたパラフィンキャンドルがあります。

パラフィンキャンドルは、原油の副産物として作られたパラフィンが使われているため、
燃焼すると有害な化学成分が発生します。

これに対し蜜蝋キャンドルは、パラフィンを一切含んでいないため、
有害な化学成分が発生せず、しかもすすや煙も出ません。

これも、アロマ効果を高めるひとつの要因となっています。

●燃焼時間が長い
蜜蝋キャンドルは、ゆっくりと時間をかけて燃焼します。
そのため、燃焼時間が長いのが特徴です。

ゆったりとした時間を長く楽しむことができるのも、
アロマ効果として人気が高い理由となっています。

●マイナスイオンが発生する
蜜蝋キャンドルの場合、燃焼することによって
マイナスイオンが発生することがわかっています。

そのため、アロマ効果が高いのです。



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蜜蝋キャンドルの作り方

蜜蝋キャンドルの作り方は、意外とシンプルですから、
初心者でも簡単にチャレンジすることができます。

●準備するもの
・蜜蝋
・タコ糸
・空き瓶
・鍋
・湯専用の空き缶
・割り箸

●作り方
①蜜蝋を空き缶の中に入れ、湯せんしながら溶かしていきます。
湯専用のお湯は、60~65℃とします。コンロを使って湯せんする場合は、弱火にします。

②空き瓶に溶けた蜜蝋を流し込み、安定した場所におきます。

③割り箸にタコ糸をはさみ、蜜蝋の中心に立つように浸して、
そのまま冷え固まるのを待ちます。



まとめ

キャンドルの明かりは、穏やかな明かりの色や炎のゆらぎ、
灯りの持つあたたかさなどに、癒しの効果があるといわれています。

太陽の日差しの中で咲く花の蜜とともに作られる蜜蝋は、
日の光の暖かさを感じるだけでなく、ほのかに甘い香りが、
心と体を癒してくれます。

天然成分でできた蜜蝋キャンドルの灯りとともにすごす、
極上のひととき。

そんな大人の時間を、あなたも体験してみませんか?



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