ネクタイピンを付ける位置は!?付け方やチェーンタイプの使い方は!?

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ネクタイピンは、男をあげる最強のアイテム。

アクセサリーを付けるのがご法度の男性にとって、フォーマルなのにおしゃれが光る数少ないアイテムがネクタイピンです。

なにより、見た目にあまり変化のないビジネスフォーマルですから、他よりも見た目の印象をあげれば、仕事の評価の評価だけでなく、あなたの評価も勝手に上がっていきます。

そんな最強のビジネスアイテムを使いこなすために、知っておきたいネクタイピンの基本を紹介しましょう。


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目次

ネクタイピンを付ける正しい位置は!?

ネクタイピンをつける位置に、正式な位置というものはありません。

ただし、気を付けなければいけないことはあります。

それが、バランスです。

ネクタイピンはネクタイをシャツに留めるためのアクセサリーですが、その存在が、ネクタイ・ワイシャツ・スーツの3つとバランスが取れていることが大切なのです。

ですから、いくら高価なネクタイピンを使ったとしても、ワイシャツやスーツとのバランスがあっていなければ、それは正しい使い方とは言えません。

そもそも、ネクタイとのバランスがおかしければ、アクセサリーとしての評価は下がります。

ですから、つける位置よりも、全体のバランスをしっかりと見てからつけるということが、ネクタイピンには大切なのです。

ネクタイピンにはちゃんと意味がある

ネクタイピンを、ただの中年のビジネスアイテムと思っているあなたは、確実に損をしています。

もともと、アクセサリーとは無縁のビジネスマンにとって、数少ないフォーマルなアクセサリーとして認められているのが、ネクタイピン。

そのため、高級なネクタイピンともなれば、金や銀、プラチナが使用されているものも多く、まさに男のアクセサリーそのものなのです。

これは、知っておかなきゃ、損をする!

●ネクタイピンには種類がある ネクタイピンには、種類があります。

種類によって、留め方に違いがあるので、購入前にはしっかりとその種類を知っておくことが大切です。

ここでは、主なネクタイピンの種類を紹介しておきましょう。

■タイクリップ
ネクタイピンの中で最も主流なのが、タイクリップです。

ネクタイの大剣と小剣、ワイシャツの3枚を挟んで使用します。

ただし、留め方にバリエーションが多いのも、タイクリップの魅力の一つ。

なので、通になると、同じネクタイピンでも、留め方を変えることによって全然違う印象に見せるテクニックを持っています。

■タイバー
ラベルピンとも呼ばれます。

ネクタイを針で刺し、後ろ側を金具で固定するタイプのネクタイピンです。

留め方には、金具を見せる方法と、金具を見せずに隠す方法の2種類があります。

■タイチェーン
チェーンでネクタイを止めるタイプのネクタイピンです。

見た目の特徴は、何といってもチェーンの存在にあります。

チェーンを固定するのはクリップなのですが、このクリップはワイシャツのボタンに引っ掛けるので、実際につけてみると、チェーンだけが見えるようになっています。

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チェーンタイプのかっこいい使い方

いくつか種類のあるネクタイピンですが、中でも特徴的なのが、チェーンタイプのネクタイピンです。

このチェーンをうまく使いこなしていると、周りからの注目度が上がります。

ただし、チェーンタイプだからこそ、注意しておきたいことがあります。

●ビジネスにはあまり向かない アクセサリー要素が高いチェーンタイプのネクタイ分は、ビジネスとしてはあまり向いていません。

特に、営業職の場合、ネクタイピンのほうに注目されてしまい、場合によってはあなたそのものの印象が相手に伝わらなくなってしまうかも…。

●結婚式の二次会などにおすすめ チェーンの色がシルバーなので、ネクタイとのコーディネートが難しいのがチェーンタイプのネック。

ただし、結婚式の二次会などになると、周りと差をつけるためあえてネクタイピンを主役にするというのも一つの手です。

このときには、思い切ってお気に入りのネクタイチェーンをメインにしたファッションにチャレンジしてみるのもいいですよ!

●プレゼントにおすすめ おしゃれのレベルが高いネクタイピンですから、普段使いとしてはなかなか購入しづらいもの。だからこそ、プレゼントにしてみると喜ばれます。

「アクセサリーを男性にプレゼントしたいけれど、使ってくれるかわからない」という場合でも、ネクタイピンですから必ずどこかで使ってくれるタイミングはあるはずです。

まとめ

ネクタイピンは、実用的なだけでなく、アクセサリーとしても便利なアイテムです。

初めてのネクタイピンであれば、オーソドックスなタイプから使い始めてみるのがおすすめですよ。

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