新潟まつり花火大会2018年の日程や見所は?エリアごとの駐車場もチェック!

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新潟県新潟市で夏に行われる新潟まつり花火大会は、3日間にわたって行われる「新潟まつり」の最終日に行われる、県内でも有名な花火大会です。

この花火大会は、毎年8月上旬の日曜日に行われるのですが、3日間続けられた新潟まつりに関係する様々な行事やイベントのフィナーレを飾る意味もあるため、例年多くの人が集まってきます。

そこで今回は、打ち上げられる花火の総数が1万2,000発にも及ぶ「新潟まつり花火大会」の歴史や気になる日程、駐車場や穴場などの情報を紹介していきます!


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目次

2018年の新潟まつり花火大会の日程や見所は?駐車場や穴場などもチェック!

2018年に行われる新潟まつり花火大会の日程や見所、駐車場や穴場に関する情報まで一挙に紹介していきましょう!

●日程 2018年8月12日(日) 19:15~20:55(予定)
※荒天の場合は中止

●場所 昭和大橋西詰

●見所 実は、大花火大会は最終日に行われるのですが、新潟まつりの面白いところは、初日・2日目も小規模ながら趣向を凝らした花火が打ちあがるという点です。

ちなみに初日と2日目は、万代橋会場が打ち上げ場所となっており、打ち上げられる花火の種類や時間も違います。

■初日 初日は、花火大会の始まりを告げるオープニングセレモニーのような印象です。20時50分から5分間限定で、オープニングスターマインが打ち上げられます。

■2日目 もともとは大花火大会内で人気のプログラム「音楽花火」を、別日程で行うようになったのが、2日目に開催される「まちなか音楽花火」です。

現在では、大花火大会の前夜祭的な役割となっていますが、打ち上げ時間は45分と長く、趣向を凝らした演出が準備されているため、大花火大会同様多くの見物客が訪れます。

■3日目(大花火大会当日) やは、花火大会本番ですから、打ち上げる花火の数だけでなく、様々な仕掛け花火や早打、特大スターマインや色鮮やかな大玉花火など、豪華絢爛な花火が打ち上げられます。

圧巻なのは、フィナーレとなる「エボリューション」!


それまでの怒涛の花火ラッシュの締めを飾るのにふさわしい、8本の大スターマインの一斉打ち上げは、まさにエボリューション(進化)そのもの!

声を出す事すら忘れて、ただひたすら見入ってしまいます。

●駐車場 新潟まつり花火大会では、臨時駐車場の設置はありません。

ただし、新潟まつりの公式ホームページ上で、会場周辺の有料駐車場情報を、新潟島エリアと新潟駅・万代エリアに分けて100か所以上紹介しています。

こちらでは、収容台数の多いコインパーキングをピックアップしてみました。

■新潟島エリア
・新潟市役所分館駐車場(123台)
・タイムズパークエフ(424台)
・ツインパーク西堀(196台)
・三越駐車場(240台)
・バラカ新潟市東堀第7(291台)
・バカラ新潟市東堀第3(285台)
・東堀パーク600(520台)
・タキザワガレージ東堀(469台)

■新潟駅・万代エリア
・万代シティ第二駐車場(1,450台)
・万代シティ第一駐車場(485台)
・ラブラ第2駐車場(500台)
・リパーク新潟万代駐車場(318台)
・ホウユウパーキング(270台)

●穴場といえば… 新潟まつり花火大会は、新潟で歴史ある4つの祭りが統合された新潟まつりのフィナーレを飾るイベントですから、やはり、メイン会場となると、相当な混雑が起きます。

「花火を見るよりも人を見ている時間が多かった」という悲惨な経験をしないためにも、賢く穴場で見学するというのもおすすめです。

■やすらぎ堤緑地
万代側にあるやすらぎ堤緑地では、堤防が縦に長く伸びているため、打ち上げ場所から近いものの、比較的場所が取りやすい穴場となっています。

■西海岸公園
打ち上げ場所から直線距離でも少し離れているため、低い位置での花火は見えにくくなりますが、花火自体はちゃんと見ることが出来ます。

公園内には駐車場やトイレもあり、この点においてもかなり便利です。

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新潟まつり花火大会はどんな花火大会なの?

新潟まつり花火大会は、3日間に及ぶ新潟まつりの最終日の夜に行われる目玉イベントです。

打ち上げ場所となる信濃川周辺では、花火が打ちあがるたびに見物客から歓声とため息が聞こえてきます。

そんな花火大会が行われる新潟まつりですが、祭りの起源には「大阪」が深くかかわっています。

新潟まつりで有名な行事といえば、現在でも行われている「住吉行列」がありますが、この「住吉」は、大阪の「住吉神社」と関係があります。

かつて新潟は、「北前船」の寄港地でした。そのため、東北地方における物流の拠点としてにぎわっていました。

もちろん物流だけでなく人との交流も盛んになります。

こうした背景もあって、自然な流れで大阪と新潟は結びつきます。

このような縁がある中、新潟で新たに「湊元(つもと)神社」を創建する計画が上がります。

この時に新たに作られる湊元神社の御神体としてやってきたのが、大阪の住吉神社の御神体だったのです。

これを記念して1726年に住吉行列が初めて行われました。

これが、新潟まつりの起源といわれています。

現在では新潟まつりの2日目に行われるメインイベントの住吉行列ですが、もともとは「住吉祭」といって単体で行われる祭りでした。

新潟まつりとして統合されることになったのは1955年のことなのですが、この時に「川開き」「開港記念祭」「商工祭」の3つも統合されました。

ですから、現在の新潟まつりは「住吉祭」「川開き」「開港記念祭」「商工祭」の4つの特色を引き継ぎながら行われる大規模な祭りであり、そのフィナーレを飾る花火大会は、より一層華やかで迫力のある花火ショーとして年々進化しています。

まとめ

新潟の夏を華やかに彩る新潟まつり花火大会は、国内の地方都市で行われるイベントとしては珍しい、スケールの大きな花火大会となっています。

やはり豪華絢爛な花火ショーを楽しむことが出来る大花火大会は見逃せませんが、前日の夜に行われる音楽花火も捨てがたい魅力があります。

せっかく魅力ある花火ショーが2日連続で行われるのですから、花火三昧の2日間をすごすというのも、今年はいいかもしれませんよ♪

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