昨年は出だしが遅く結構4月5月までぽつぽつとインフルエンザが流行っていましたよ。
インフルエンザは今年はA型が流行るかB型が流行るか全くわかりません。
予想してワクチンを作っているので、予防接種したからと言って、インフルエンザにかからないわけではないんですよ。
TV等で報道され出したら、なるべく人込みは避けたり、風邪っぽかったりしていたら気を付けた方がいいですね。
手洗い、うがいはインフルエンザの時期に限らず、しっかりと行っていればかなり予防できるそうですよ。
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目次
インフルエンザの症状について
インフルエンザは、症状が急激に進んで行くのが特徴です。急に熱が出だして、38℃~40℃位まで一気に上がってしまうような高熱が出るのもインフルエンザの特徴です。
インフルエンザの潜伏期間はおよそ1日~3日とされており、その後に急な発熱におそわれ、倦怠感や関節痛などの症状が出てきてそれが3~5日程度続きます。
周囲でインフルエンザが流行り出し、急な高熱が出た場合はインフルエンザを疑って病院を受診したほうが良いでしょう。
また、安易に解熱するために坐薬を使うと、インフルエンザ脳症になったり、急激に血圧が低下したりして重症化する場合もあるそうなので安易に坐薬は使用せず、すみやかに専門の医療機関を受診するようにしましょう。
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インフルエンザの検査ってどんな事をするの?
インフルエンザの検査は、専用のインフルエンザキットというのがあります。インフルエンザ用の細長い綿棒を、鼻や喉の奥に入れて、粘膜を採取してインフルエンザウイルスがいるかを判定します。
小さい子は危ないのでしっかり頭を固定してから検査を行います。
大体は大泣きしてしまう子供が多いですね。
しかし、熱が出て症状が似ているからと言って慌てて受診しても陰性になってしまうことがあります。
高熱が出て8時間以上経ってから受診しないと、正確な検査結果が出にくいそうです。
診察に行ったら、医師から「何時ごろから熱出ましたか?」と聞かれるのはそのためだそうです。
検査自体の時間や費用はどれくらいかかるの?
検査自体の時間は約5分位で、陰性か陽性か、陽性ならA型に感染しているのかB型に感染しているのかまで検査で分かります。受診した医療機関の混雑具合などで、一概には言えませんがだいだい5分くらいで、検査の結果を教えてくれるはずです。
費用は、初診料と検査で2000円くらいですが、お薬代もかかるので全部で4000~5000円程度だと考えてください。
でも子供の場合は、医療費の助成があるので、ほとんどお金はかからないのではないですかね。
各都道府県によって違うと思うので、知りたい場合はお住いの市町村などに問い合せたほうが良いでしょうね。
まとめ
インフルエンザは、毎年流行る嫌な病気ですよね。お年寄りや幼児は抵抗力が弱いので、重症化になったりすることもまれにあります。
人によって、症状が重症だったり、反対に、全く高熱が出なかったりします。
予防接種をしていても、インフルエンザにかからないわけでは無いそうですが比較的症状も軽くすむこともあるそうなので、インフルエンザが流行する前に予防接種をしておく事も1つの対策になると思います。
そして、手洗い・うがいはインフルエンザ予防にも効果があるそうなので日頃から取り組みたいですね。
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