花粉症は6月にも発症する!どんな症状が出るの?対処法は?

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花粉症になると、鼻水やくしゃみが出たり、目がしょぼしょぼしたり、ひどい場合には頭が痛くなってきたりとつらいですよね。

一般的なスギ花粉に悩まされるのは2月から5月です。

この時期は生活するにもとても大変という方もいるでしょう。

しかし、花粉症は6月にも発症することがあります。

ここでは、6月に発症する花粉症について、その症状と対処法をお話ししていきます!


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目次

花粉症は6月にも発症する!

スギ花粉は主に2月から5月に飛んでいますが、6月に飛んでいる花粉は何でしょうか?

実は5月の終わりごろから6月、また7月に飛んでいる花粉は、イネ科の花粉なのです。

花粉はスギやイネに限らず一年中飛んでいて、その種類が違うということなのですね。

ですから、イネ科の花粉にアレルギーのある人は、5月の終わりごろから6月や7月にも花粉症に悩まされることになります。

しかし、梅雨の時期と重なるということもあり、湿度が高くなるおかげで発症しにくいということもいえます。

春の終わりが近づき、「ようやく花粉の時期が終わった」とほっとしている人にとってはまた不安な時期になってしまいますね。


花粉症が6月に発症!その症状は?

次に、6月に発症した花粉症の症状について見ていきましょう。

先ほども言ったとおり、イネ科の花粉のアレルギー反応にはどのようなものがあるのかということですね。

症状自体は、春に発症するスギ花粉によるアレルギー反応とあまり変化はありません。

鼻水やくしゃみが出たり、目がかゆくなってしまったりということがあります。

喉の症状も出ます。

喉が痛かったり、咳が出たりします。

また、梅雨の時期で花粉が飛散しにくい時期ではあるのですが、気圧が変化しやすい時期でもあるので、発症してしまうと、より症状が重くなってしまうということがあります。

そういった意味では、春以上につらくなってしまうかもしれません。

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6月の花粉症への対処法は?

最後に、6月の花粉症への対処法について見ていきましょう。

6月でといえど、基本的な花粉症の症状は変わらないというお話はしました。

対処法も、春の対処法とあまり変わりはありません。

マスクをして出かけたり、家に入る前には花粉をできるだけ落とす、雨の降っていない日はなるべく外出を避ける、帰宅後はすぐにシャワーを浴びるなどをして、なるべく花粉を遠ざけるようにしましょう。

また、花粉症が発症した場合には、お医者さんに薬を処方してもらうか、市販薬を利用して軽減するのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

6月に発症する花粉症についてお話ししてきました。

春から夏にかけて、同じような症状が続いてしまうのは本当につらいですよね。

最近は効き目の高い市販薬なども多くなってきましたので、それらを活用するのは有効だと思います。

また、普段からできるだけ花粉を遠ざけるような生活をすることで、発症しにくくすることもできるので、ぜひ参考にしてみてください。

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