実家暮らしでは我慢するしかなかった好きな家具もおけますし、憧れだった街での暮らしも手に入れられます。
だからこそ、知っておきたい「理想の一人暮らしを始めるポイント」があります。
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目次
理想の女の一人暮らしは部屋選びにポイントあり!
好きなものに囲まれる暮らしは、やっぱり一人暮らしの特権。でも、理想ばかり膨らんでしまっても、いざ暮らしてみると、実家暮らしと違い、それなりに不自由することもあります。
理想の「女の一人暮らし」を手に入れるには、こんな部屋選びのポイントがあります。
●洗濯機は室内設置
最近は洗濯機の室内設置が多くなってきましたが、やっぱりベランダ設置というのもまだまだ多いのが現実です。
真夏や真冬にベランダで洗濯するというのは、結構きついものです。
●キッチンの広さはしっかりチェック
一人暮らしとなると、節約のためにはどうしても自炊がメインになります。
狭いキッチンとなると、水切りラックすらもおけないような狭いシンクや、キッチン周りに収納スペースがないということも…。
●トイレ・バスは別が理想
ユニットバスの物件だと、「①カビが生えやすい」「②狭い」「③シャワーのたびにマット類を外すのが手間」などの問題が発生。
毎日のことですから、ここは理想の空間を確保しておくのがベストです。
女の一人暮らしには防犯対策も万全に
女の一人暮らしは、何かと危険があります。最近では、女性の一人暮らしを狙った犯罪も少なくありません。
一人暮らしを始める前に、しっかりと防犯意識を持ちましょう。
●1階の物件は選ばない
ベランダなどから簡単に侵入されてしまう1階は、選ばないというのが鉄則です。
初めての一人暮らしなら、同じ建物に大家さんが同居している物件を選ぶというのも、防犯には効果があります。
●洗濯物を干すときは男性物も混ぜる
洗濯物の種類から、女性の一人暮らしがバレます。
下着類は基本室内干しにし、メンズ用のシャツをわざと一緒に干すというのも防犯には効果があります。
●表札は出さない
せっかくの一人暮らしですから、気持ちよく表札を出したいという気持ちもわかりますが、これも、女性の一人暮らしがバレるポイントです。
郵便物などの受け取りは、基本的に住所がわかっているだけでも可能ですから、名前を表記せず、住所プレートを張り出しておく程度でOKです。
●最寄り駅からの距離だけがチェックポイントではない
女の一人暮らしは、帰宅時が狙われます。自宅から最寄り駅までの間が、「人通りがない」「電気がない」「コンビニがない」場合、万が一の場合に助けを呼びにくく、防犯上は万全とは言えません。
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女の一人暮らしを始める時の費用
「いざ一人暮らし!」と意気込んでも、費用面を理解しておかないと、大変なことになります。家賃だけではなく、実際に一人暮らしを始めたらどれくらいの費用が掛かるのかを把握しておくことが、理想の暮らしを手に入れる最後のポイントです。
●家賃以外でかかる費用
一人暮らしをするには、家賃だけでなく、光熱費なども家にかかる費用として毎月必要になります。
光熱費には、「水道代」「ガス代」「電気代」の3つがあります。
一人暮らしですから、この3つを合わせて平均8,000円の費用が必要です。
●食費
基本的にほぼ自炊という場合、食費は1か月平均が20,000円となります。
ただし、自炊をすると決めていても、アルバイトや仕事によって「外食が増えてしまうこともある」ということは、はじめから予測しておきましょう。
●通信費
携帯電話やインターネットなどの通信費は、平均10,000円です。
●日用品
シャンプーや洗濯洗剤などのほか、ティッシュやトイレットペーパーなどの消耗品も必要になります。
家には友達を呼ばないという場合であれば、月平均3,000円程度で済みますが、家に来る人数が増えれば、こういった消耗品類はすぐになくなります。
徹底して節約するなら、「友人は家に呼ばない」というぐらいの意気込みが必要です。
●その他必要になる費用
一人で生活するのですから、他にも、医療費・交際費・趣味に関する費用・保険代などがかかってきます。
ここまでを一人暮らしにかかる費用と見なければいけませんので、1カ月当たりの費用としては、平均15万円程度がかかると考えておきましょう。
まとめ
一人暮らしをすると、気を付けなければいけない事や守るべきルールなどが、実家暮らしの時と大きく変わってきます。でも、しっかりとチェックしておけば、理想の暮らしを手に入れることが出来ます。
ぜひ、一人暮らしを始める前にしっかりとチェックしておいてくださいね。
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