クリスマスケーキの行き遅れ理論は年越しそばを経ておせち料理に!?

女性をクリスマスケーキに例えて行き遅れ理論を展開する…という話を聞いたことがありますか？

失礼な話ですよね！

でも実際に最近の日本でもあった話なんです。

ではいつ頃この理論は展開されていたんでしょうか？

また、クリスマスケーキ行き遅れ理論とはどんなものだったのでしょうか？

このクリスマスケーキの行き遅れ理論が、年越しそば理論を経ておせち理論になってるってどう言う事なんでしょうか!?

クリスマスケーキ＝女性？

クリスマスケーキ＝女性というとなにを思い浮かべますか？

絢爛豪華？

ゴージャス？

綺麗でかわいくておいしい？

そんなイメージを抱いてもおかしくありませんよね。

ケーキとは、甘くてふわふわしていておいしくゴージャスなものです。

しかし、クリスマスケーキに女性をたとえている場合はこのポジティブイメージは当てはまりません。

ポジティブイメージだけを伝えたいなら、クリスマスケーキでなくてもいいですよね。

ただ単に、女性をケーキに例えればいいだけの話です。

ではなぜ、クリスマスケーキなのでしょうか？

クリスマスケーキの行き遅れ理論とは!?

ここで出てくるのがクリスマスケーキ行き遅れ理論です。

これはバブル期に言われたことなんだそうです。

女性の年齢をクリスマスケーキに例えて結婚年齢を暗喩しているんです。
 
全くもって失礼な話ですよね！

しかしこのクリスマスケーキ行き遅れ理論が展開されていたのはバブル期の話です。

ということで、今現在はすたれていると考えて間違いありません。

でも、もしかしたらバブル真っ盛りの時に生きていた上司などはこの理論を覚えていて、クリスマス時期になると言ってくるかもしれません。

セクハラで訴えることもできますね（笑）

（バブル期の世代ってなんでか、ハラスメントに鷹揚なんですよね(-_-;)　）

実際に訴えないまでも、セクハラですよ～と教えてあげるのもイイかもしれません。

（セクハラを放置しておいて誰かが訴訟に持ち込むまで見守るというやり方もあります・笑）

ちなみに海外でクリスマスケーキ理論の話をすると「意味が分からない！」という答えが返ってくるのが大半だそうです。

日本人の幼女趣味（というと語弊がありますが）、若い子好きは海外でも日本人の不思議なところだと思われているようです。

ちなみに海外だと落ち着いた大人の女性と結婚したいと思う方が多いようですね。

また、２０代後半の男性をフルーツケーキ（フルーツはゲイの暗喩）に例えないのか？という話もありました。

２０代後半の男性をケーキに例える発想は日本人にはなかったですね（笑）

そもそも、女性は男性の結婚年齢がどうかとか、あまり気にしていないのかもしれません。

クリスマスケーキの行き遅れ理論が現代では!?

そんなかなり失礼なクリスマスケーキ行き遅れ理論。

現代では結婚年齢が上がってきているために、もう全くお話にならない化石化した理論になっています。

しかしやっぱり、女性を食べ物に例えたいんでしょうか？

クリスマスケーキ行き遅れ理論ではなく、最近では「年越しそば理論」なるものが出てきているようです。

お蕎麦の特徴は

・ケーキよりも胃もたれしない

・健康志向

というものですね。

甘くて重たい女よりは健康的で重くない女が求められているということでしょうか？（笑）

年越しそばは

３０日（３０歳）までは新鮮で飛ぶように売れますね。

３１日（３１歳）も需要がかなりあります。

というか、３１日こそが主役を張れる日です！

しかし、年越しそばということで、３１日を過ぎてしまえば一気に価値がなくなってしまうということにもなりかねませんよね。

ということでさらに登場したのが、おせち料理をネタにした「おせち理論」です！

１日～３日の期間を３２歳～３４歳というようにとらえて表現しています。

ゴージャスであり、素材におかねもかかっていて更に栄養もあって保存もきくよ！というのが売りなのだとか（汗）

これはおせちの後は…旧正月理論とか、バレンタイン理論だとかになるんでしょうかね？(-_-;)

クリスマスケーキの行き遅れ理論まとめ

いかがでしたでしょうか？

私もおせち理論などは初めて知ったのですが…。

どうして男性は女性を食べ物に例えたがるのか！（笑）

おせちや年越しそば理論を生んだ人は「うまいこと言った！」と思ったんでしょうか？

女性からは確実に反感を買う理論なので、男性だけの時に話す方がよさそうですね。

でも、「○○さんが女性をおせちに例えていたよ」なんて誰かに告げ口されたら…というきけんを考えると、思っていたとしても口にしない方が賢明なのかもしれませんね（笑）