これって手足口病の初期症状?鼻水が出た時や治療法は?

手足口病,鼻水,初期症状,治療法 子どもが夏にかかりやすい病気の一つが、手足口病。

学校や保育園など、子どもが集団生活を送るようになると、
感染率がグッと上がってくるのがこれらの感染症です。

ただし、症状が似ていて、しかも子供がかかりやすい病気は、
手足口病以外にもあるというのが注意点です。





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気になる手足口病の初期症状

手足口病の初期症状の特徴は、手のひら、足の裏、おしり、肘、膝などに
水泡性の発疹が現れることです。

手足口病,鼻水,初期症状,治療法 これらの発疹は、痛みやかゆみをともなうものではありませんが、
1週間程度はその状態が続きます。熱も38℃程度の微熱が続きます。

この症状と似ているのが、同じく子供がかかりやすい「ヘルパンギーナ」です。

ヘルパンギーナも、数日間高熱が続きます。
その上、水泡性の発疹が現れる点も、手足口病によく似ています。

ただし、ヘルパンギーナは、全身ではなく、喉に多く発疹が現れるのが大きな特徴です。

ですが、手足口病もヘルパンギーナも、子どもにとっては喉に不快感がありますから、
普段より唾液の量が増えることがよくあります。

特に赤ちゃんの場合は、よだれが多いのが目立つようになります。


手足口病の初期症状に“熱はなくても鼻水”ってあるの?

手足口病の初期症状の特徴には、「水泡性発疹と発熱」がありますが、
実は発熱を伴わないケースもあります。

この点が、ヘルパンギーナの初期症状と異なる特徴ではありますが、
一般的にこうした症状の違いを判断するのは非常に難しいです。

手足口病の場合、発熱が見られない代わりに、鼻水がひどくなるというケースもあります。
ですが、このような症状だけだと、いくら子どもの様子を
普段から細かくチェックしていたとしても、見た目だけで
手足口病にかかっていることを見抜くことはほぼ不可能でしょう。

実際に、鼻水が目立つために病院で診察を受けたことで口内炎が見つかり、
そこから全身を調べてみたところ、手足口病の特徴である
発疹が見られたため病名が確定したというケースもあります。

このように、手足口病は風邪の初期症状とよく似ているため、
痛みや不快感を子どもが訴えない限り、ただの夏風邪と勘違いしやすいのが現状です。

ですから、体の不調をうまく伝えることが出来ない年齢の子供の場合には、
普段と違う症状が見られた時点で受診をするというのも、
早めに治すためのポイントといえるでしょう。


手足口病の治療法は?

手足口病に感染しても、基本的には特別な治療は行いません。
そのため、経過観察をしながら、自宅などで安静に過ごすのが基本的な治療になります。

ただし、注意点はあります。

全身に現れる水泡性の発疹ですが、ほとんどの場合は痒みを伴いませんが、
場合によっては痒みを訴えることもあります。

その場合、水泡からはウイルスが出ていますから、かきむしったり、
発疹がつぶれることによって2次感染する可能性もあります。

そのため、発疹に痒みが伴う場合は、炎症を抑えるために、
抗ヒスタミン剤が配合されている塗り薬が処方されることもあります。

また、口の中に発疹が出来たり水泡が破裂した場合は、食事によって痛みが増すため、
子どもの食欲が減退したり、上手く水分が取れないこともあります。

このような状況になると、脱水症状を起こす危険性があります。
脱水症状が気になる場合は、専門機関を再度受診することも検討しましょう。


まとめ

風邪の症状やヘルパンギーナなど他の感染症とも症状が似ているため、
早めに病気を見つけるのがとても難しいのが、手足口病です。

もしも子どもの様子が普段と違って見えたなら、「とりあえず病院を受診する」というのが、
病気を悪化させないためのポイントといえるでしょう。
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