片頭痛と偏頭痛の違いってなに!?意味や症状に違いがあるの!?

片頭痛 偏頭痛 違い,片頭痛 偏頭痛 違い 意味,片頭痛 偏頭痛 違い 症状 PCで「へんずつう」と打ち込み変換すると、「片頭痛」と「偏頭痛」の2つが出てきます。

ただの表現の違いかと思いがちですが、よくよく調べてみると、この2つにはちゃんと違いがありました。










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そもそも「片頭痛」とは?

「片頭痛」の場合には、こんな特徴があります。

●医学界用語 一般的には「偏頭痛」の方が第一に取り上げられるのですが、医学界用語としては、「片頭痛」の方が正式な用語といわれています。

●片方だけの痛み? 漢字から受ける印象として、「片頭痛」というと、頭の片方にだけ起きる痛みという印象があります。

片頭痛を表す症状の例として、「頭の片側だけに起こる激しい発作性の頭痛」という表現がありますので、解釈としても間違ってはいません。

ですが実際には、「頭の両側が痛む」という例が4割もあるといわれています。

●片頭痛には種類がある 片頭痛を感じる人の中には、前兆がある場合とない場合があります。

前兆の主な症状としては、痛みを感じる30分~数時間前あたりから、視界の中心に光のようなものが見え、目が見えにくくなるというものがあります。

片頭痛自体は、前兆があってもなくてもそれほど重大な危険性があるというわけではありませんが、前兆がある場合は、脳卒中など重大な病気の可能性も否定できません。

ですから、気になる症状や耐え難い頭痛を感じたなら、早めに専門機関を受診するようにしましょう。

●片頭痛の特徴 片頭痛は「血管運動性頭痛」と呼ばれていますから、「ズキズキ」「吐き気」「脈を打つような頭痛」というのが症状の特徴にあります。

そもそも「偏頭痛」ってなに?

体に現れる諸症状として「へんずつう」を表す場合は、「片頭痛」が正式ということはわかりました。

となると、私たちが一般的に「へんずつう」を表すときに使っている「偏頭痛」は、間違っているということになるのでしょうか?

たしかに、医学的に漢字表現をする場合、「片頭痛」が正式な表現となりますから、医療関連の文章を目にする場合は、「片頭痛」で統一されています。

そのため、西洋医学が医学の中心となっている現代の日本では、「偏頭痛」は間違った表記とされています。

ところが、中国医学の視点から見ると、「偏頭痛」には別の解釈があります。

●中国医学では「偏頭痛」が正式 中国医学では、「偏頭痛」を「偏った痛み」と解釈しているため、「片頭痛」ではなく「偏頭痛」が正式という立場をとっています。

中国医学における「偏頭痛」の概念には、「何らかの偏りによって生じる、頑固で治りにくい頭痛」「偏った痛み方をする頭痛」という意味が含まれています。

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片頭痛と頭痛の違い

「片頭痛」も「偏頭痛」も、「頭の片側の痛み」もしくは「偏った頭の痛み」という意味があるということはわかりました。

では、「片頭痛」と「頭痛」にはどんな違いがあるのでしょう。

●頭の両側が痛む例が4割ある 漢字表記からも頭の一部が痛む状態を「片頭痛」というようなイメージがありますが、実際には、「頭の両側が痛む」と感じた人が、約4割もいるということが分かっています。

また、頭の左右だけでなく、後頭部にも発作的に痛みが現れることもあります。

●片頭痛は女性に現れやすい 日本人の約8%は、日頃から片頭痛に悩まされているといわれています。

片頭痛に悩む人の男女比を見てみると、女性の方が男性の4倍もいるといわれています。
実は、片頭痛が起こる原因に、女性ホルモンが影響をしていることが

この数値の背景にあるといわれています。

●片頭痛と頭痛の差って何? 以前は、漢字表記のイメージ通り、頭の片側に発生する痛みを「片頭痛」とし、両側が痛む頭痛とは別の症状として診断されていました。

ですが、片頭痛であっても頭の両側が痛むと感じる人が4割もいるという点などもあり、現在の診断基準としては、以前のものとは異なるものが設定されています。

片頭痛と判断されるわかりやすい特徴としては、次のようなものがあります。

・毎日頭痛が起きるわけではない
・頭痛がない時は、日常生活に支障はない
・痛みを感じる時、吐き気や嘔吐が起きることがある
・痛みを感じる時、体を動かすことも辛く感じることがある
・大きな音が辛く感じる
・強い光が辛く感じる

まとめ

「片頭痛」と「偏頭痛」には、漢字表記だけでなく、西洋医学と中国医学の、痛みに対する概念の違いというものがありました。

片頭痛そのものは、重大な危険を伴う症状ではありませんが、我慢できなくなる痛みや日常生活に支障が出る場合には、早めに専門機関を受診することが大切です。

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