目の充血やかゆみの原因は?どんな症状や解消法があるの?

目,充血,かゆみ,原因,症状,解消法 徹夜が続いたり、パソコンの画面を長時間見る作業が続くと、目に異常がないか気になりますよね?

たいていの場合、このような状態の後の目は、充血しています。

徹夜やパソコンの長時間の操作の後であれば、「目が疲れているのかな?」など、ある程度は原因を予測することもできるでしょう。

でも、目の充血以外にも、目のトラブルはあります。その中でも、「目のかゆみ」は、放置しておくと大変なことになる可能性もあります。

そこで今回は、目の充血やかゆみの原因を探りつつ、症状が出た時の解消法についても解説していきましょう。


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なぜ目の充血は起こるの?

まずは、目の充血の原因がなぜ起きるのかについて理解していきましょう。

●目が充血する原因とは? 目の充血には、次のような外部からの刺激によって目に負担がかかるとおこりやすくなります。

■目に異物が混入する
ゴミが目に入ると、身体はゴミを異物と判断しますから、速やかに体の外へ排出しようとします。

この時に、涙が分泌され、涙とともに外へ出されるようになるのですが、目のごみを気にするあまりに強く目をこすることもあります。

こうすると、目には負担がかかり充血してしまいます。

また、コンタクトレンズの調子が悪い場合も、異物混入と同様の理由で充血がおきることがあります。


■長時間屋外で作業していた
目は、他の器官と違い、紫外線に直接触れてしまう「むき出しの器官」です。

また、日焼け止めクリームを塗ることもできませんから、十分な紫外線対策が出来ていないということもよくあります。

それにもかかわらず、長時間屋外で作業をしていれば、紫外線によって炎症を起こし、目の充血が起きるということも考えられます。


■プールで泳いだ
プールの場合、消毒用塩素が使われています。

水中眼鏡を付けずに消毒用塩素が使われたプールを泳げば、直接目に刺激が加わります。

ですから、これも充血の原因となります。


■目の酷使
長時間のパソコン作業や寝不足が続けば、目には相当の負担がかかります。

これらの原因に思い当たるのであれば、充血が起きた原因だといえるでしょう。


●目の充血で注意しなければならない病気の可能性は? 数日様子を見ても一向に目の充血が改善しない場合は、花粉症などのアレルギー性結膜炎の可能性も考えられます。

ですが、もしも白目が真っ赤になるほどの充血が見られるようならば、それは「結膜下出血」の可能性があります。


■結膜下出血の原因
結膜(白目)にある大小さまざまな血管が破れ、結膜の下に出血が広がることによって、白目全体が真っ赤になるほどの充血を起こすことがあります。

また、充血だけでなく、血腫が出来ることもあると言われています。


■結膜下出血の主な症状
基本的には、白目全体が真っ赤に充血する以外、めだった自覚症状はありません。

放置しても1~2週間で自然治癒すると言われていますが、数カ月かかることもあります。

ただし、「めやにが出る」「痛みがある」「かゆい」「見えにくくなった」「視野が狭い」などの症状が現れた場合は、結膜下出血以外の可能性がありますので、速やかに専門医の診断を受けてください。


●目の充血の解消法は? 目が充血した場合、原因によって症状の解消法が異なります。

■目に異物が混入した場合
目薬などで目に入った異物を洗い流しましょう。

その際には、決して手でこすらないように気をつけましょう。


■コンタクトレンズの調子が悪い時
コンタクトレンズを装着することによって、涙の分泌が減少してしまい、瞬きをするたびに違和感が出ている可能性があります。

ですから、人口涙液などの点眼薬を使用し、コンタクトレンズによる摩擦を解消することで、充血を解消することが出来ると言われています。

ただし、これらの方法を試してみても症状の改善が見られない場合は、速やかにコンタクトレンズの使用を中止し、眼科医を受診するようにしてください。


■長時間屋外にいた時
紫外線を浴び続けたことによって目が炎症を起こしている可能性がありますので、炎症を抑えることが大切です。

まずは、応急処置として目の周りを冷やすことが必要です。

一般的には、24時間以内に痛みや充血の症状も改善されると言われています。

ですが中には、室内であっても眩しくて目が開けられなかったり、強烈な痛みから涙が止まらないという場合もあります。

この場合は、必ず眼科医の診断を受けるようにしてください。


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なぜ目のかゆみは起こるの?

目の充血以外にも、目に現れるトラブルとして厄介なのが、「目のかゆみ」です。

では、目のかゆみは、なにが原因で起きると考えられるのでしょうか?


●目のかゆみが起きる原因とは? 目のかゆみの原因として、次のようなものが考えられます。

■アレルギー性結膜炎
結膜炎の中でも、外部からのアレルゲンが原因で目に炎症が起きかゆみが現れる場合は、「アレルギー性結膜炎」であると考えられます。

主なアレルゲンには、「花粉」「ハウスダスト」「ペットの毛」などがあります。

アレルギー性結膜炎の場合、目のかゆみ意外に、くしゃみや鼻水の症状が同時に現れることが多いという特徴があります。


■感染性結膜炎
感染性結膜炎の場合、「細菌性結膜炎」と「ウイルス性結膜炎」の2種類があります。

いずれも、細菌やウイルスに感染することが原因で目に炎症が起きる病気で、細菌に感染した場合は「細菌性結膜炎」、ウイルスに感染した場合は「ウイルス性結膜炎」となります。

≪感染性結膜炎の症状の特徴≫
感染性結膜炎の場合、目のかゆみだけでなく、充血や喉の痛み、発熱などが起こる場合もあると言われています。

また、粘液性の強いめやにがでると言われています。


≪細菌性結膜炎の原因となる主な細菌≫
インフルエンザ菌、肺炎球菌、黄色ブドウ球菌など。

≪ウイルス性結膜炎の原因となる主なウイルス≫
アデノウイルス、エンテロウイルス、コクサッキーウイルス、ヘルペスウイルスなど

■ドライアイ
目を酷使したり慢性的な目の乾燥が起きると、目を保護するための涙が不足すると言われています。

そのことによって、目に炎症が起こり、目がかゆくなることがあると言われています。


●目のかゆみの解消法とは? 目のかゆみを感じた時は、応急処置としてまず目を冷やしましょう。

目や目の周辺の神経や血管に熱がこもらないように周辺を冷やすことで、目のかゆみといった不快感が大きく緩和されます。

しっかりと目を冷やした後は、かゆみの原因を解消する成分を含んだ目薬を使用するということが必要になります。

ただし、現在市販されている目薬は、様々な症状に特化しているため、自分の症状にあった目薬だけでも数種類店頭に陳列されているはずです。

ですから、早く症状を解消したいのであれば、きちんと薬剤師に相談し、自分の症状に適した目薬を選んでもらうことが大切です。

もしもこれらの解消法を数日試してみても症状に変化がなかったり、症状が悪化した場合は、すぐに目薬の使用をやめ、眼科医の診断を受けるようにしてください。


まとめ

目の充血やかゆみは、我慢できないほどではない程度であれば、多くの人が一度は経験したことがある症状といってよいでしょう。

また、多くの場合、目を休めて経過観察をしていれば、自然と症状が改善されるというのも特徴にあります。

ですが、中には、激しい痛みや、外用薬・内服薬を使った積極的な治療を行う方が効果が期待できる症状もあります。

ですから、まずは気になる症状がないかチェックし、少しでも気になる点があれば、放置せずに眼科医に相談するのがよいでしょう。


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