ホルモンバランスの乱れを治したい!病院に行くなら何科?検査の費用や方法は?

ホルモンバランス,乱れ,病院,何科,検査,費用 女性にとってホルモンバランスの乱れは、
体にさまざまな症状を引き起こすと
よく言われています。

ですが、ここで話題になる「ホルモン」の正体を、
あまり良くわかっていないという人も
多いのではないでしょうか?

そこで今回は、女性にとってさまざまな
体の不調を引き起こすホルモンバランスに注目し、
根本的に治すために必要な検査や費用、方法について解説していきます。


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ホルモンバランスの乱れを検査する方法って?

ホルモンバランスを検査するといっても、実は検査で調べるホルモンには
6つの種類があると言われています。

それぞれのホルモンには、役割があり、基準値もそれぞれ異なります。
そのため、ホルモンバランスを検査することによって、
体の不調の原因を調べることができると言われています。


●エストロゲン
卵胞ホルモンともいわれています。
エストロゲンには、女性らしい体つきを作ったり、
卵胞の成熟を促す効果があると言われています。

ほかにも、「基礎体温を下げる」「骨の形成を促す」「欠陥収縮を抑制する」
「自律神経の働きを整える」などの働きがあると言われています。


●プロゲステロン
黄体ホルモンともいわれています。
プロゲステロンには、基礎体温を上げたり子宮内膜を維持する働きがあると言われています。
また、妊娠すると乳腺を発達させる働きもあると言われています。

プロゲステロンの正常値は、卵胞期:1mg/mL、排卵期:1mg/mL、
黄体期:5〜30mg/mL、 閉経期:1mg/mLと言われています。
プロゲステロンが少ないと、「黄体機能不全」である可能性があります。


●FSH
卵胞刺激ホルモンともいわれています。
FSHは生理のの周期の時期によって基準値が異なると言われています。
卵胞期は5.2~14.4MIU/ml、排卵期は5.6~14.8MIU/ml、
黄体期は2.0~8.4MIU/ml、閉経期には26.2~113.3MIU/mlと言われています。

FSH値が高い場合、早期閉経、卵巣予備能の低下、排卵障害の可能性があります。
またFSH値が低い場合、無月経や高プロラクチン血症、シーハン症候群、
下垂体腫瘍などの可能性があります。


●LH
黄体形成ホルモンともいわれています。
LHの基準値は、生理のの周期の時期によって基準値が異なると言われています。
卵胞期は1.8~7.0MIU/ml、排卵期は5.6~34.9MIU/ml、
黄体期は1.0から7.8MIU/ml、閉経期には6.7から38.0MIU/mlと言われています。

LHが基準値より高い場合は、排卵障害を起こしていることが考えられます。
またLHが低い場合は、視床下部や下垂体機能の低下による
無月経や無排卵の可能性があります。


●AMH
抗ミュラー管ホルモンともいわれています。
女性は、生まれたときから卵胞の元となる原始卵胞の細胞を持っていると言われています。

この原始卵胞を卵子へと成長させるのに必要なのが女性ホルモンなのですが、
成長の過程で分泌されるホルモンが「抗ミュラー管ホルモン」と言われています。

抗ミュラー管ホルモンの正常値は、1~10ng/mlの範囲といわれています。
ただし、この数値は年齢などにも影響しますので、正式な判断は医師が行います。

抗ミュラー管ホルモン値が高いと、「多嚢胞性卵巣症候群」の可能性があります。
これは、卵巣内の卵胞の発育が鈍くなったり、本来であれば排出されるべき大きさになっても
卵胞が排卵されず、多数の卵胞が卵巣内にとどまってしまう病気です。

また、抗ミュラー管ホルモン値が低いと、自然妊娠が困難になるとも言われています。
とはいえ妊娠ができないのではなく、卵胞の数が減少しているということなので、
不妊治療の判断の際に注視されます。


●プロラクチン
母乳の分泌を促すホルモンでもあり、授乳期間中の排卵を抑制する働きもあります。
プロラクチンの基準値は、約3~30ng/mlと言われています。
ただし、妊娠すると20~200ng/mlに上昇すると言われています。

妊娠が理由ではないのにプロラクチンが基準値より高い場合、
「高プロラクチン血症」の可能性があります。
この場合、妊娠していないのに乳汁が出たり、性欲の低下が起きたりすると言われています。


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ホルモンバランスを検査するには何科の病院がいいの?

ホルモンバランスの検査を受けるには、一般的には婦人科が専門であるといえます。
ただし、あなたが40~50代であれば、閉経が関係する
更年期が関係している可能性があります。
この場合は、更年期専門外来を受診するのがおすすめです。

●ホルモン検査を受けたほうがいいのはどんなとき?
ホルモンバランスの乱れによって、さまざまな症状が現れるのですが、
その原因を探るにはやはりホルモン検査を受けるのが良いとされています。

ホルモン検査を受けるタイミングとしては、「更年期障害のような症状がある」
「無月経が続いている」「体調の不良がある」という場合があげられます。


●更年期専門外来とは?
日本人の平均閉経年齢は、50歳といわれています。
更年期とは、閉経の前後10年間といわれており、この間、女性の体には
更年期が原因と考えられるさまざまな体の不調が現れると言われています。

更年期専門外来とは、婦人科の分野の中でも、特に更年期に現れる
体の不調に深い関係がある女性ホルモンに主軸をおいた
診療を専門に行っているのが特徴です。


ホルモンバランスを検査するにはどんな方法がある?費用は?

ホルモンバランスを検査するには、婦人科で簡単に検査をすることができます。
ただし、1つのホルモンを検査するごとに検査費用は加算されます。

ホルモンバランスの検査は、保険が適用される場合、
1回の検査で5千円程度の費用がかかります。

ですが、不妊治療の場合、保険の適用外の場合もあります。
この場合、1回の検査では5千~1万円程度の費用がかかります。

病院内に検査室がある場合は、30分程度で検査結果が出ますが、
外注検査の場合は検査の結果が出るまで数日かかります。


まとめ

ホルモンバランスの乱れが気になった場合、まずは婦人科で
ホルモン検査を受けて原因を見つけるということが、
症状を改善するために大切なことになります。

特に、更年期が原因で起きる更年期窓外の場合は、放置しておくと、
精神的な障害が深刻化し、うつ病を発症する危険性もあります。

まずは放置せず、専門機関で検査を受けるようにしてくださいね。


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