おたふく風邪の予防接種の時期や効果って!?副作用はあるの!?

おたふく風邪,予防接種,時期,効果,副作用 おたふく風邪は、子どもの病気だと
思っている人も多いようですが、
実は、大人でもおたふく風邪に
かかることがあるということ、ご存知でしょうか?

最近では、子どもだけでなく
大人のおたふく風邪の予防接種も注目されています。

とはいえ、基本的には、子どものうちに
おたふく風邪の予防接種を済ませておくことが、
重症化を防ぐために効果があるといわれています。

そこで今回は、おたふく風邪の予防接種に関する疑問について、
まとめてみることにしました。



スポンサーリンク

そもそもおたふく風邪ってどんな病気?

小さな子供の病気というイメージが強いおたふく風邪には、こんな特徴があります。

●おたふく風邪って?
おたふく風邪は、正式には「流行性耳下腺炎」といいます。

ウイルスに感染することによって耳下腺や顎下腺が炎症を起こしてしまい、
顔がおたふくのように腫れるため、「おたふく風邪」と呼ばれています。


●いつ流行するの?
一般的には、春から夏にかけて多くみられるようになるのですが、
最近では、季節を問わずおたふく風邪にかかる人が増えているようです。

●なぜ子どもの病気というイメージなの?
おたふく風邪は、3~9歳にかけて多くかかるといわれています。

生後6カ月ごろまでは、母親からの免疫によって守られているのですが、
免疫の効果がなくなる1歳以降からは、汗腺のリスクが高まります。

ただし、おたふく風邪は、1度感染すると体に免疫ができる為、
再感染することはほとんどありません。
そのため、子どもの病気というイメージが強くなっているのかもしれません。


●おたふく風邪の症状
おたふく風邪は、2~3週間の潜伏期間があります。
その後、発熱・頭痛・耳下腺や顎下腺が腫れます。

顔の腫れ方にも特徴があり、一般的には、最初に片方が腫れ、
数日後に反対側が腫れてきます。
ただし、片方のみ腫れるというケースもあります。

腫れの症状が現れると同時に、38~39℃の高熱が出ます。
症状があらわれてから3日目くらいまでが症状のピークで、
その後、3日~1週間程度で治ります。


おたふく風邪の予防接種はどの時期にやるのがいい?

おたふく風邪の予防接種は、任意接種です。
満1歳から受けることが出来るようになりますが、費用は自己負担となります。

予防接種は、いつ受けても構わないのですが、年齢が高くなるほど、
感染すると症状が重症化する傾向があるため、小学校就学までには
予防接種を受けておくのがおすすめです。


スポンサーリンク



おたふく風邪の予防接種の効果と副作用

おたふく風邪の場合、予防接種を受けているのといないのでは、
かなりの違いがあるといわれています。

●おたふく風邪の予防接種の効果
おたふく風邪は、母親から引き継いだ免疫力の効果がなくなる
1歳以降から発生しやすくなります。

満一歳以降の子どもといえば、外出することも増え、
中には保育園に入所するようになる場合もあるでしょう。

このように、不特定多数の人と会うことが増えるこの時期の子どもは、
様々な病気に感染するリスクが高まります。

そのため、子どもに多く見られる病気の一つであるおたふく風邪は、
一度感染者が出ると、一気に流行してしまう危険性もあります。

こうした集団感染のリスクを避けるためにも、満一歳以降になったら、
おたふく風邪の予防接種を受けるよう指導することが多いのです。


●おたふく風邪の予防接種は2回受けると効果的
おたふく風邪の予防接種は、1回接種するだけでも90%効果があります。

現在の日本では、おたふく風邪の予防接種は任意接種の為、
1回だけ受けるという人も多いのですが、海外では、
2回定期接種としている国もあります。

この背景には、2回接種することによっておたふく風邪を
99%予防することが出来るといわれているからです。

子どもをおたふく風邪から確実に守りたいのであれば、
1回ではなく2回接種するのが良いようです。


●予防接種の副作用とは
予防接種の副作用として、次のような症状が現れることがあります。

■痛みが現れる
おたふく風邪の症状ほどではありませんが、同じ部分が少し腫れることがあります。
ただし、これは安静にしていれば通常であれば自然と元に戻ります。

■じんましん・呼吸困難
接種後30分以内に、じんましんや呼吸困難などのような
強い拒否反応が起きる場合があります。
このようなケースはごくまれではあるのですが、
命に係わる重大な事案になる可能性もあります。

出来るだけ時間に余裕がある時に接種し、その後30分は院内で安静に過ごし、
様子を確認してから帰宅するようにするとよいでしょう。


■無菌性髄膜炎
これも非常にまれなケースですが、予防接種を受けたことによって
無菌性髄膜炎となるケースもあります。

とはいえ、無菌性髄膜炎は、発症したといっても、
適切な治療を受けて安静に過ごせば、完治する病気ではあります。


まとめ

大人になるほど症状が重症化するおたふく風邪は、
予防接種を受けることによってほぼ感染予防が出来る病気でもあります。

成人してからの感染は、睾丸炎や卵巣炎のリスクが高まるだけでなく、
妊娠中に感染すれば、流産のリスクも高まるといわれています。

他にも、骨髄炎や肝炎、難聴、甲状腺炎などの合併症を引き起こすリスクもあります。

子供の健康だけでなく、子供の将来のためにも、
ぜひ予防接種を受けさせるようにして挙げましょうね。



スポンサーリンク

コメントを残す

*