高齢者が熱中症になりやすい原因は?脱水症状と熱中症対策!

高齢者,熱中症,原因,脱水症状,対策 高齢者に多い熱中症。

熱中症患者の半数が65才以上の高齢者です。

高齢者は、暑い夏の炎天下だけでなく
室内にいても熱中症になることがあります。

なぜ、高齢者は熱中症になりやすいのか?




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高齢者の熱中症の原因とは?

その1
高齢者は体温調整機能が低下しているため発汗や放熱しにくかったり、
暑さを感じにくいためエアコンをつけたり、衣類の調整ができません。

その2
高齢者は咬む力や飲み込む力が低下しているため、
食事摂取量が少なくなる傾向があります。

その3
高齢者は喉の渇きをあまり感じなかったり、ADLの低下(日常生活動作の低下)により
トイレに行くことが面倒になるため水分補給の回数や量が少なくなるため、
体内の水分量が少なくなっています。

その4
頑固・無理をする(我慢強い)
「家族に迷惑をかけたくない」「夏は暑くて当然」「昔は大丈夫だった」など
辛抱するのが美徳と思っていたり、生活のスタイルを変えません。

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このような原因から高齢者は熱中症になりやすい傾向にあります。


高齢者が熱中症になる一歩手前の脱水症状とは?

人間の体は体液で満たれていて、高齢者の体液は体重の50%で、
成人よりも10%少なくなっていると言われています。

脱水症状とは、体から体液が減り、日常生活に障害が生じた状態のことです。

脱水状態になると血栓ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞になったり、
高齢者は意識障害を起こしたりするケースがあります。

脱水症のリスクが高くなる要因には
①持病があり、腎臓の機能が低下しているため電解質の再吸収が悪くなる。
②利尿剤を服用している
③太っている人
④栄養状態の悪い人などがあります。



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高齢者が熱中症にならないための対策とは?

○こまめに水分を補給する
汗をかいてないときは水やお茶を、汗をかいたときには
電解質の補給も必要なためスポーツドリンクを飲んでください。

○部屋の温度を測る
高齢者は温度の変化に鈍くなるので温度計を設置しましょう。

○エアコンを使い温度調整する
電気代がもったいないといわず、エアコンをつけて暑さをやわらげましょう。

高齢者,熱中症,原因,脱水症状,対策 ○外出するときは日傘をさしたり、帽子をかぶる
直射日光に当たらないようにしましょう。

○常に飲み物を持ち歩く
水分補給は熱中症予防の基本です。

○入浴前後に水分補給
入浴すると汗をかいて水分が大量に失われます。

○入浴はぬるめの湯で短時間
40℃のお風呂に10分間入ると約500mlの水分が失われます。

○寝る前も水分補給
寝る前にもコップに1杯の水分をとるようにしましょう。
夜中に水分補給ができるように枕元に飲料水を置いておきましょう。


まとめ

高齢者は身体機能が低下しているため熱中症になりやすくなっています。

普段から注意し予防することで熱中症になるリスクを下げることができます。

また熱中症は早期の措置が大切です。

特に高齢者の場合は、症状が落ち着いても
体力が消耗していることがあるので、体の不調を感じたら
念のため医療機関を受診するようにしましょう。



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