赤ちゃんのかゆみの原因はいったい何?対策は何がある?

赤ちゃん,かゆみ,原因,対策 どんな仕草をしていても、思わず頬が
緩んでしまうほど愛しく感じる赤ちゃん。

その肌を触ってみると、モチモチとした弾力と
柔らかい肌に羨ましさを感じることもあります。

でも、そんな赤ちゃんの肌だからこそ、
かゆみなどの肌トラブルが起こりやすいのです。

かわいい赤ちゃんのかゆみの原因は、
一体何があるというのでしょう?

そこで今回は、赤ちゃんの肌トラブルで最も多い
「かゆみ」に注目し、その原因と対策について
解説していきましょう。



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赤ちゃんのかゆみの原因は?

赤ちゃんの肌というと、「ツルツルですべすべのたまご肌」というイメージが強いですが、
その反面、ちょっとしたことで肌トラブルを起こし、肌荒れやかゆみを
引き起こしてしまうことがあります。

●赤ちゃんのかゆみの原因 赤ちゃんといっても、生後何か月目なのかによって、肌トラブルの原因に特徴があります。

■生後3カ月未満の赤ちゃんの場合 生後3か月未満の赤ちゃんの肌は、皮脂分泌が多いのが特徴です。
これは、胎児の間に母体から譲り受けたホルモンの影響によって
おこるものといわれています。

皮脂の過剰分泌で起こる症状の代表的なものといえば、「ニキビ」がありますよね?
実は、赤ちゃんでも同じことが起こります。この時期にできるニキビは、
「新生児ニキビ」ということもあります。

また、皮脂分泌が多いことによって「乳児脂漏性湿疹」が起きることもあります。
乳児脂漏性湿疹の場合、フケのようなものが出てくるのが特徴にあります。
これは、頭皮の皮脂と顔の汚れが混ざることによっておこるものです。

■生後3か月以降の赤ちゃんの場合 皮脂の分泌が少なくなる生後3か月以降は、乾燥による肌荒れが起こりやすくなります。
そのため、肌に現れる湿疹も「乾燥性湿疹」となります。


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原因別に知りたい赤ちゃんのかゆみ対策とは?

赤ちゃんの肌がデリケートな理由は、肌の厚みにあります。

成人の肌であっても、男性よりは女性の方が皮膚は薄いですよね?
そのため、女性の肌はきめが細かく美しいと表現されることが多いものです。

男性と比べると皮膚の薄いといわれる女性ですが、もちろんこれはあくまでも一般論であって、
肌の厚みには男女問わず個人差があります。

ですから、男性でも女性のように肌が薄い人もいます。

肌がきめ細かくて美しいといわれる人の多くが、血管が透けて見えますよね?
実は肌の下にある血管が透けて見えるということは、それだけ肌が薄いということなのです。

ですが赤ちゃんの肌は、この状態よりもさらに薄いといわれています。
成人の肌の厚みのおよそ半分しかないといわれていますから、
どれだけ赤ちゃんの肌がデリケートなのか想像が出来ます。

しかも、生まれて間もない赤ちゃんですから、様々な機能が未熟な状態です。
肌の潤いを守るために必要な皮脂の分泌が少ないことも、その一つです。

また、赤ちゃんは自分の感情の表現方法も未熟です。不快な症状を訴えたくても、
泣くという行為が唯一の方法であって、身体に現れている症状を
詳しく伝えるということはできません。

ですから、ママやパパが、いつでも赤ちゃんの変化に気が付くということが、
赤ちゃんのかゆみ対策の基本となります。

●乳児脂漏性湿疹の対策 乳児脂漏性湿疹の対策として気を付けておきたいのは、
「アトピー性皮膚炎との区別」です。

脂漏性湿疹の場合、首より上に湿疹が現れますがかゆみはほとんどありません。
ところが、アトピー性皮膚炎は、かゆみが起こります。

アトピー性皮膚炎が疑われる場合は、早めに小児科または皮膚科を
受診することをおすすめします。

乳児脂漏性湿疹の場合、対策の基本は、「肌の清潔を保つこと」になります。
ですから、入浴の仕方や寝具の取り換えなどを注意するとよいでしょう。

●新生児ニキビの対策 新生児ニキビの場合は、一般的なニキビ対策と同じです。
「肌を清潔に保つ」「入浴後の保湿」「肌に直接触れるものは定期的に洗濯」の3つが、
対策として効果が高いです。

肌を衛生に保つには、ベビーソープなどを丁寧に洗い流すということがポイントです。
また、入浴時には、おむつや洋服のかぶれが起きていないか、
毎回チェックすることも必要です。

入浴後の保湿ですが、使用する保湿クリームは必ず
赤ちゃん用のものを使用するようにしましょう。

大人用は、赤ちゃんの肌には刺激が強い成分の保湿クリームやローションなどですので、
使用すると肌トラブルが悪化する可能性があります。

最後に忘れがちなのが、定期的な寝具の取り換えです。
布団や枕、シーツなども、赤ちゃんが直接肌に触れるものです。
ですから、これらも定期的に洗濯し衛星を保つということが大切です。

●乾燥性湿疹の対策 赤ちゃんの乾燥性湿疹の対策の基本は、「保湿」です。
この保湿が徹底できれば自然とおさまってくるのが、赤ちゃんの乾燥性湿疹です。

ただし、肌の赤みや炎症がひどい場合は、小児科または皮膚科を受診することで、
外用薬または内服薬による治療を受けることが出来ます。

また併せて注意したいのが、「とびひ」です。かゆみがひどくなると、
赤ちゃんが無意識にかきむしってしまうことがあります。
すると、湿疹している部分の皮膚が破れ、とびひを起こしてしまうことがあります。

こまめに爪を切るということも大切ですが、赤ちゃん用手袋を付けて
かきむしるのを予防するのも、対策としてはおすすめです。


まとめ

赤ちゃんがかゆがっていたり、顔などに湿疹ができてしまうのを見ると、
胸が痛む思いがします。

でも、症状が現れるタイミングによっては、原因や対策の注意点が異なってきます。
ですから、まずは何が原因なのかを見極めるということが、大切になります。

その上できちんと対策していけば、ママやパパのケアだけで
赤ちゃんの肌トラブルを解消することが出来ます。

ただし、自分で正確な症状を訴えることが出来ない赤ちゃんですから、
気になる場合は専門医の診断を受けるということも大切なことです。


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